2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の収穫

THE BUTTERFIELD BLUES BAND 『LIVE』

さて日曜恒例の「人に歴史あり」。ほとんど私のカミングアウト・コーナーと化しているような気がしないでもないが・・・(笑) 中学生になって音楽の素晴らしさに少しずつ気がつき始めたものの、まだごく普通の中学生レベルで、テレビなどで聴けるヒット曲が…

BEARの1968年にリリースされた唯一のアルバム『GREETINGS, CHILDREN OF PARADISE』。サイケなアルバムだと思っていたけど、改めて聴き返してみるとサイケ色はそれほど濃くなく、割とポップなグッドタイム・ミュージック的なバンドという感じでした(笑)。ラ…

本日の収穫

D.R. HOOKER 『THE TRUTH』

1974年にリリースされたエリック・カズの2nd。これもまた素敵なアルバムなんだけど、どうしても1stの『IF YOU'RE LONELY』ばかり取り上げられていて、この2ndは印象が薄い感じがしますね。もちろん内容が劣るなんてことは全然ないんですよね。楽曲のクォリテ…

SSWものでも割りと和み系が好きだったりするんですが、CHET NICHOLSの1972年にリリースされた『TIME LOOP』はそんな和み系とは対極に位置するSSWアルバムだと思います。 ほとんどがアコギ1本による弾き語りの曲が多いし、そのクールで研ぎ澄まされたような歌…

21日の日記にも書いたけど、今日取り上げるアルバムも一昔前なら「裏名盤」。でも今ではSSWの名盤に昇格していますね。SSWの名盤というよりも個人的には5本の指に入るくらい愛して止まないアルバムがこのアルゾの『LOOKING FOR YOU』だったりします。 アルゾ…

フリッツ・リッチモンドが11月20日に肺ガンで亡くなられたようです。心よりご冥福をお祈りいたします。 ジム・クウェスキン&ジャグ・バンドが大好きな私は、そのバンドでジャグやウォッシュタブ・ベースを弾いていたフリッツ・リッチモンドもまたお気に入り…

一昔前なら「裏名盤」だったエリック・ジャスティン・カズの『IF YOU'RE LONELY』。でも今ではSSWの基本アイテムに昇格しています。でもこれだけ高い評価を得てるのって日本だけなような気がします。海外でも同様にSSWの基本アイテムといわれるくらい認知度…

毎週日曜の「人に歴史あり」。たぶん読んでる方よりも書いてる本人が一番楽しんでるような気がします。ただちょっと恥ずかしくもありますねェ(笑)。 前回で小学生が終わり今回から中学生に成長しています。相変わらず音楽といえばテレビが全てな時期は続い…

本日の収穫

BILLY HALLQUIST 『TRAVELIN'』

神戸に行ってきました。それも日帰り強行軍(笑)。早朝5時に家を出て夜中に帰って着ましたよ。でも神戸まで高速道路を突っ走ると4時間ちょうどで着くんですね。 レコ掘り?いえいえ、奥さんサービスでレコ屋には見向きもしないで奥さんと共に街をウロウロし…

いつも男性アーティストと取り上げることが多いんで女性にしようと思ってピックアップしたのがMELISSAの1970年リリースの『MELISSA』なんですが、今ちょうど聴いてるんだけどこれって「SSWの裏名盤」なのか「サイケ&アシッドの薫り」なのか悩んじゃった。基…

本日の収穫

GROWING CONCERN 『GROWING CONCERN』 ITS ALL MEAT 『ITS ALL MEAT』 MORGEN 『MORGEN』

普段好んで聴いているのはアコースティック主体のサウンドで歌を中心に据えたメロディの美しいもの。だからSSWやフォークあたりの音が好きでよく聴いてます。でも年がら年中そんなシンプルで地味な音ばかり聴いてるわけではなく、時にはもっと違うサウンドを…

本日の収穫

RON & SHIRLEY 『ROCK & SCROLL』 JAMES STRILICH 『REFLECTIONS』 SAM SIGNAOFF 『SAM SIGNAOFF』 ARTHER MILLER & ALL THE LITTLE MILLERS 『HANING OUT SETTLING DOWN』

シンガー・ソングライターといえば書いてその名の通り、自作自演なわけだからグループやバンドだって自作自演をしていればSSWなわけなんですよね。でもそれだとなんだか違うんだよなぁ。やっぱりSSWはソロなんだよね。そうジェイムス・テイラーとかそんな感…

毎週日曜は「人に歴史あり」として自分の音楽史を振り返っています。こんなの読んで楽しいのかどうかは分かりませんが、同年代の方とか共感してくれたらちょっとだけ嬉しかったりします(笑) 今のようにカラオケなんてなかった時代に人前で歌を歌うというこ…

1971年リリースの『THE AMERICAN DREAMER』は本当に素晴らしいSSWアルバムだと思います。もちろん「シンガーソングライター本」にも取り上げられてるし、有名&人気盤なんで「SSWの裏名盤」としては扱いません。というより全てのSSW好きは聴くべきアルバムだ…

今回取り上げるのはRAY MATERICKの1972年リリースの『SIDESTREETS』。裏名盤というには失礼な素晴らしすぎるアルバムだし、SSW好きには認知度も高い名盤だと思います。これは彼の1stで、いまでも現役で多くのアルバムをリリースしている彼の作品の中では一番…

本日の収穫

NEWS 『HOT OFF THE PRESS』 SOUP 『THE ALBUM SOUP』

普段GSなんてほとんど聴くことがないし、手持ちも有名どころのベスト盤がほとんど。そんな中でもスパイダースの1968年リリースの『明治百年、すぱいだーす七年』は大好きな1枚だったりしてます。いや、本当に名盤だと思いますよ。 曲が良い、アイデアが良い…

本日の収穫

BRONCO 『BRONCO』 MOURNING PHASE 『MOURNING PHASE』

今回はDON EATONの1976年リリースのアルバムでも。このアルバムはたまに見かけますが、他のアルバムを見たことがない。これが唯一のアルバムなんでしょうかね?ご存知の方、情報求む。 まぁ情報を求めちゃうくらいに好きなアルバムなんですよ。オレゴンのマ…

毎週日曜は「人に歴史あり」として自分の過去を振り返っております(笑)。でもけっこう記憶が定かでない部分も多いんで間違いがあっても指摘しないでね。あと、飽きっぽい性格なんで次回があるとは限りません(笑)。 よく小学生の頃から洋楽を聴いていたと…

本日の収穫

GERRY GOFFIN 『IT AIN'T EXACTLY ENTERTAINMENT』

JOHN YLVISAKERの1968年にリリースされた『FOLLOW ME』なんぞを聴いております。けっこう好きなアルバムで時折取り出してるようなアルバムですね。「SSWの裏名盤」でも良かったんだけど、なんとなくこちらで(笑)。まぁクレジットがないんで良く分からない…

今日は仕事も早く終わったんで家でノンビリしてます。明日は休みだしね。で、ヒマにまかせて「OTO NO PAGE」を更新してしまった。いつも更新しても反応がないからなぁ。どれも素敵なアルバムなんだけどちょっとマイナーな世界だと難しいですね。まぁ今後、興…