2009-01-01から1年間の記事一覧

もう10年以上も前にリリースされていた『BEARSVILLE VOX』が再発されたようです。長らく廃盤状態が続いていたんでこれは嬉しいですね。全てのウッドストック・サウンド好き・・・だけでなく全てのアメリカン・ロック好きにはぜひとも聴いてほしいです。再発…

ただいまのBGMはMILLARD & DYCEの1973年にリリースされた『MILLARD & DYCE』なり。MILLARD ARBUTINAを中心とした4人組かな?ボルティモアのマイナー・フォーク・サイケ・バンドといった感じかな。複数のギターとベースのみでドラムレス。フォーク・ロック的…

久しぶりに広島にある中古レコード店「GROOVIN'」に行って来ました。高校生の頃からお世話になってる中古屋ですが、今では月に1度行けばいいほうかな?何を買うでもなくいろいろ見てたら、レジのところに社長がいるのを発見。久しぶりにお会いしました。ヒマ…

さてクラシック入門企画3回目です。今回も前回書いたブログにコメントを頂いたCDを買ってみました。ラヴェルの『ボレロ』です。デュトワという人のが良いらしいけど、買いに行ったCDショップには置いてなかったんですよね。その代り、これもオススメというク…

ただいまのBGMはJIM RANSOMの1976年にリリースされた『THE ESCAPE OF J.D. McKENZIE AND OTHER SONGS』なり。コロラドのマイナー・レーベルBISCUIT CITY RECORDSからのリリース。このレーベル自体JIM RANSOMが運営しているんで、レーベル業とアーティストと2…

ただいまのBGMはNILSSONの1976年にリリースされた『SAND MAN』なり。なんだか久しぶりに聴いたけど、やはりニルソンはいいね〜。『PUSSY CATS』以降の後期ニルソンはそのひねくれたポップ・センスが全開で聴きだしたら止められない魅力がありますよね。バラ…

ただいまのBGMは曽我部恵一BANDの『ビレバンのソカバン』なり。2009年6月29日にビレッジ・ヴァンガードで行われたインストア・ライブを収録したライブ盤。ここでのヴィレッジ・ヴァンガードってのはもちろんジャズ・クラブではないです。基本は本屋なのかな…

ただいまのBGMはALZO & UDINEの1968年にリリースされた『C'MON AND JOIN US!』なり。ALZO & UDINE名義では唯一のアルバムであり、その後のアルゾのソロとともに屈指の名盤だと思います。今では割と知名度もあり定番化しているアルバムですが、ふた昔前までは…

ただいまのBGMはBOB DESPERの1974年にリリースされた『NEW SOUNDS』なり。オレゴンのマイナーSSWで、これが唯一のアルバムかな?違ってたらゴメンナサイ。一言で言ってしまえばローナー・フォーク・サイケ。全編アコギの弾き語りで歌っています。シンプルな…

ただいまのBGMはNEAL LEWINGの『MY SONG IS A LADY』なり。モンタナのマイナーSSWでこれがたぶん1st。この後のアルバムが1979年のリリースなんで、間違いなく70年代のマイナーSSWアルバム。これはSSW界隈では結構な人気盤なんですが、やはり知る人ぞ知る・・…

11月13日の日記にクラシックについて書きました。まさに「のだめ」のCDでほとんど初めてといっていいクラシック体験をしました。その印象は悪いものではなく、他にも聴いてみたい・・・と思わせるようなものでした。 クラシックがお好きな風来坊さんがコメン…

ただいまのBGMはTIM HARRISONの1979年にリリースされた『TRAIN GOING EAST』なり。久々に取り出して聴いてるんですが、この素晴らしさには震えがきますね。カナダのSSWですが、数多いカナダのSSWアルバムの中でも屈指の名盤ではないでしょうか。全曲捨て曲な…

ただいまのBGMはTHE NEW WAVEの1967年にリリースされた唯一のアルバム『THE NEW WAVE』なり。男性デュオによるソフト・サイケなアルバムで、我が日本ではソフト・ロックのアルバムとして紹介されています。でもよくあるソフロのイメージとはちょっと違って、…

我らのカープの2010年度のキャッチフレーズが発表されました。 ぜひとも有言実行でお願いします。

ただいまのBGMはDARYL BEARDの1979年にリリースされた『ONE OF EVERYTHING』なり。自主盤かな?あまり見かけませんが、それほどレアではないと思います。内容の方はフォーキー系SSWアルバム。もちろん弾き語りとかではなく、ベースやドラム、曲によってエレ…

THE ALLMAN BROTHERS BANDの最高傑作は間違いなくフィルモア・イーストのライブ。ここでの彼らの演奏のスゴサは筆舌に尽くしがたいです。でも個人的に1番好きなのは1973年にリリースされた『BROTHERS AND SISTERS』なんですよね。今でも時折取り出しては聴い…

昨日の日記から「ノラ」繋がり・・・ってわけでもないけど、ただいまのBGMはNORAH JONESの2003年にリリースされた1stなり。最近新作も出て、欲しいんだけどまだ買っていないんですよね。CDでなくアナログで買おうとして出遅れてしまった(笑)。そんなわけで…

ただいまのBGMはNORA GUTHRIEの7inch「EMILY'S ILLNESS」なり。これ再発7inchなんだけど、まさかこんなシングル盤が復刻されるなんて夢にも思いませんでした。ノラ・ガスリーはウディ・ガスリーの娘(つまりアーロ・ガスリーの弟)で、1967年にリリースされ…

ただいまのBGMはF.J. McMAHONの1969年にリリースされた『SPIRIT OF THE GOLDEN JUICE』なり。これはSSW好きというよりサイケ好きの方が探しているようなタイプの音かな。簡単にってしまえばフレッド・ニール系のダウナーなアシッド・フォーク・アルバムとい…

ただいまのBGMはTHE CACTUS ROSE PROJECTの1979年にリリースされた『THE CACTUS ROSE PROJECT』なり。テキサスの女性を含む5人組のバンドで、彼らの織りなすサウンドはとてもオープンエアーなフォーク・ロック・サウンドでありながら、とてもメロウでアーバ…

相も変わらずマイナーなSSWやフォークのアルバムを買い漁ってるもんだからこの「SSWの裏名盤」だけはネタが尽きることがないんですよ。取り上げられるのを持っているレコも100枚以上はある(笑)。基本的にその時に聴いてるものをブログに取り上げてる場合が…

個人的に今年最高の収穫ともいえるレコードが本日我が家に届きました。THE STRANGERSの1966年にリリースされた唯一のシングル「LAND OF MUSIC」なんですが、もう聴きたくて聴きたくて随分探していたんで本当に嬉しいですね。実際に聴いてみて、予想以上の曲…

奥さんとTSUTAYAに行って来ました。私はお目当ての『アメトーーク』のDVDを借りて、後はCDコーナーをウロウロ。これといって借りるものもなかったんだけど何を思ったのか「クラシックでも聴いてみようか・・・」なんて思っちゃった。別に何があったわけでも…

ただいまのBGMはKEVIN STONEROCKの1978年にリリースされた『DAY BEFORE TOMORROW...』なり。マニアにはお馴染みの700 WESTのレーベルからリリースされてますが、そのレーベルの中ではオーソドックスなSSWスタイルのアルバムだと思います。KEVIN STONEROCKが…

以前にこのブログでも書いたような気がしますが、高校生の頃に大好きだったのはTHE BANDとLITTLE FEATが双璧でした。もちろんリアルタイムではないんで、どれだけ渋い高校生だったんだろ?もちろん同級生の中に同じ趣味のヤツはいなかったなぁ。 リトル・フ…

今までの音楽人生で最も数多く聴いたアルバムは間違いなく大滝詠一の『A LONG VACATION』でした。「音楽」を聴いて雷が落ちたような衝撃を受けたのは後にも先にもビートルズの赤盤とロンバケしかありません。それくらい私には衝撃的な出会いでした。もう何百…

ただいまのBGMはSIEGLING & LARRABEEの1970年にリリースされた『SIEGLING & LARRABEE』なり。ナッシュビルのマイナー・レーベルだと思うんだけど、音作りはしっかりとしていて安心して聴けるメジャー級。もちろんアルバムの内容が良いってんは当然ですね。全…

ただいまのBGMはMARIA MULDAUR & HER GARDEN OF JOYの今年リリースされた『MARIA MULDAUR & HER GARDEN OF JOY』なり。マリア・マルダーの新作はなんとジャグ・バンド・ミュージックでした。なんとも嬉しいのはGARDEN OF JOYと名付けられたメンバー達。『GAR…

会社のカープ仲間でコツコツと「カープ貯金」をしてました。カープが勝つたびに100円、栗原がホームランを打つと100円・・・そうやって積み立てたお金で「飲み会」を開きました。 広島の和味庵という美味しいお店の座敷にカープ仲間が勢ぞろい。事前に頼んで…

ただいまのBGMはASYLUMの『FIRST AND LAST』なり。オリジナルは激レアでサイケ・コレクターが血眼になって探してるようなものかもしれませんが、アナログ・オンリーながら再発もさてています。音も良いし私なんかは再発盤で十分です。でも内容が良いとやはり…