2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

もう10年以上も前にリリースされていた『BEARSVILLE VOX』が再発されたようです。長らく廃盤状態が続いていたんでこれは嬉しいですね。全てのウッドストック・サウンド好き・・・だけでなく全てのアメリカン・ロック好きにはぜひとも聴いてほしいです。再発…

ただいまのBGMはMILLARD & DYCEの1973年にリリースされた『MILLARD & DYCE』なり。MILLARD ARBUTINAを中心とした4人組かな?ボルティモアのマイナー・フォーク・サイケ・バンドといった感じかな。複数のギターとベースのみでドラムレス。フォーク・ロック的…

久しぶりに広島にある中古レコード店「GROOVIN'」に行って来ました。高校生の頃からお世話になってる中古屋ですが、今では月に1度行けばいいほうかな?何を買うでもなくいろいろ見てたら、レジのところに社長がいるのを発見。久しぶりにお会いしました。ヒマ…

さてクラシック入門企画3回目です。今回も前回書いたブログにコメントを頂いたCDを買ってみました。ラヴェルの『ボレロ』です。デュトワという人のが良いらしいけど、買いに行ったCDショップには置いてなかったんですよね。その代り、これもオススメというク…

ただいまのBGMはJIM RANSOMの1976年にリリースされた『THE ESCAPE OF J.D. McKENZIE AND OTHER SONGS』なり。コロラドのマイナー・レーベルBISCUIT CITY RECORDSからのリリース。このレーベル自体JIM RANSOMが運営しているんで、レーベル業とアーティストと2…

ただいまのBGMはNILSSONの1976年にリリースされた『SAND MAN』なり。なんだか久しぶりに聴いたけど、やはりニルソンはいいね〜。『PUSSY CATS』以降の後期ニルソンはそのひねくれたポップ・センスが全開で聴きだしたら止められない魅力がありますよね。バラ…

ただいまのBGMは曽我部恵一BANDの『ビレバンのソカバン』なり。2009年6月29日にビレッジ・ヴァンガードで行われたインストア・ライブを収録したライブ盤。ここでのヴィレッジ・ヴァンガードってのはもちろんジャズ・クラブではないです。基本は本屋なのかな…

ただいまのBGMはALZO & UDINEの1968年にリリースされた『C'MON AND JOIN US!』なり。ALZO & UDINE名義では唯一のアルバムであり、その後のアルゾのソロとともに屈指の名盤だと思います。今では割と知名度もあり定番化しているアルバムですが、ふた昔前までは…

ただいまのBGMはBOB DESPERの1974年にリリースされた『NEW SOUNDS』なり。オレゴンのマイナーSSWで、これが唯一のアルバムかな?違ってたらゴメンナサイ。一言で言ってしまえばローナー・フォーク・サイケ。全編アコギの弾き語りで歌っています。シンプルな…

ただいまのBGMはNEAL LEWINGの『MY SONG IS A LADY』なり。モンタナのマイナーSSWでこれがたぶん1st。この後のアルバムが1979年のリリースなんで、間違いなく70年代のマイナーSSWアルバム。これはSSW界隈では結構な人気盤なんですが、やはり知る人ぞ知る・・…

11月13日の日記にクラシックについて書きました。まさに「のだめ」のCDでほとんど初めてといっていいクラシック体験をしました。その印象は悪いものではなく、他にも聴いてみたい・・・と思わせるようなものでした。 クラシックがお好きな風来坊さんがコメン…

ただいまのBGMはTIM HARRISONの1979年にリリースされた『TRAIN GOING EAST』なり。久々に取り出して聴いてるんですが、この素晴らしさには震えがきますね。カナダのSSWですが、数多いカナダのSSWアルバムの中でも屈指の名盤ではないでしょうか。全曲捨て曲な…

ただいまのBGMはTHE NEW WAVEの1967年にリリースされた唯一のアルバム『THE NEW WAVE』なり。男性デュオによるソフト・サイケなアルバムで、我が日本ではソフト・ロックのアルバムとして紹介されています。でもよくあるソフロのイメージとはちょっと違って、…

我らのカープの2010年度のキャッチフレーズが発表されました。 ぜひとも有言実行でお願いします。

ただいまのBGMはDARYL BEARDの1979年にリリースされた『ONE OF EVERYTHING』なり。自主盤かな?あまり見かけませんが、それほどレアではないと思います。内容の方はフォーキー系SSWアルバム。もちろん弾き語りとかではなく、ベースやドラム、曲によってエレ…

THE ALLMAN BROTHERS BANDの最高傑作は間違いなくフィルモア・イーストのライブ。ここでの彼らの演奏のスゴサは筆舌に尽くしがたいです。でも個人的に1番好きなのは1973年にリリースされた『BROTHERS AND SISTERS』なんですよね。今でも時折取り出しては聴い…