2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ただいまのBGMはPAUL DESMONDの『THE PAUL DESMOND QUARTET LIVE』なり。その名の通り、ポール・デスモンド・カルテットによるライブ・アルバム。カナダはトロントで録音され、メンバーもED BICKERT(G)、JERRY FULLER(Ds)、DON THOMPSON(B)というカナ…

ただいまのBGMはMICHAEL DINNERの1974年にリリースされた『THE GREAT PRETENDER』なり。確か1stだったかな。イーグルスやリンダ・ロンシュタットらによって確立した西海岸カントリー・ロックの正統派フォロワーといった趣き。とにかくウエストコースト系SSW…

ただいまのBGMはRICK NEUFELDの1971年にリリースされた『HIWAY CHILD』なり。カナダのSSWなんだけど、ルーラル系のサウンドからはあまりカナダっぽさを感じさせないですね。カントリー・ロックとかお好きな方とかには受け入れられやすいと思います。 アルバ…

ただいまのBGMはBOB HINKLEの1971年にリリースされた『OLLIE MOGGUS』なり。AMPEXからリリースされたたぶん唯一のアルバム。ウッドスットック・サウンドあたりが好きな方のほうがお馴染みのアルバムなのかもしれませんが、どちらかといえばジョイムズ・テイ…

ただいまのBGMはTHE AMERICAN DREAMの1970年にリリースされた『THE AMERICAN DREAM』なり。これはベアズヴィルの前身だったアンペックスからリリースされた第1弾で、つまりベアズヴィル・レーベルの歴史の始まりでもあったわけだ。当然の如くセールスにも恵…

素晴らしい音源がCD化されました。まだ1月ですが、個人的には今年これ以上の発掘音源はないんでは?と思ってます。ただいまのBGMはPETER GALLWAYの『TOKYO SESSIONS 1989』なり。当初11月の発売予定でしたが延期となり(新作がリリースされたから?)、1月2…

クラシック入門企画6枚目。地道に聴き続けております。今まで全く未知なる世界だったもんで、聴くものすべてが新鮮なんですよね〜。 この企画2回目で取り上げたベートーヴェンの交響曲第7番がとても気に入ったんで、他にもベートーヴェンを聴いてみようと思…

ただいまのBGMはANONYMOUSの1976年にリリースされた『INSIDE THE SHADOW』なり。たぶんこれが唯一のアルバムかな?ギター、ドラム、ベース編成の4人組で、70年代のサイケ・バンドといった感じのサウンドです。といってもアコギ中心の曲もあったりして全てが…

お〜!大好きなJIM SPENCERの2枚のソロ・アルバムが韓国のBIG PINKからCD化です!フォーク・サイケ好きは必聴でしょう! JIM SPENCER / LANDSCAPES http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20080817 JIM SPENCER / 2ND LOOK http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic…

先日、BSで荒井由実の『ひこうき雲』を取り上げた番組がありました・・・って残念ながら見逃してしまいました。悔しいんで取りあえず『ひこうき雲』を引っ張り出して聴いています(笑)。 先に書いておくと私自身はそれほどユーミンが好きではないんですよね…

以前にこのブログに書いたものをコピペしておきます。 大好きなウッドストック・サウンド。そんなウッドストック・サウンドの見本市ともいえるようなアルバムがBOBBY CHARLESの1972年にリリースされた『BOBBY CHARLES』だと思います。BEARSVILLEからのリリー…

なんだかSSWの裏名盤も久しぶりですね。決してネタ切れというわけではないんですが。 ただいまのBGMはJOHN COSTERの1979年にリリースされた『OLD STONES, BROKEN BONES』なり。コネチカットのマイナーSSWながら、これは結構な人気盤で、SSW好きの間では認知…

クラシック入門企画・・・これが5枚目かな?順調にクラシックを勉強中でございます。 CDショップで「のだめ」のサントラを試聴していて、なかなかハデで聴きやすかったチャイコフスキーの序曲「1812年」が気に入ったんで物色。とりあえずジャケが良かった1枚…

ただいまのBGMはSAINT JACQUESの1970年にリリースされた『SAINT JACQUES』なり。久しぶりに取り出してきました。これ以外にもアルバムが出てるのかは知りませんが、これは久々に聴いたけど名盤だな〜と思います。3人組によるフォーク・ロックといったところ…

雪ジャケ

なんだか更新意欲が湧かないんで、雪ジャケをいろいろ・・・

ただいまのBGMはキャノンボール・アダレイの『CANNONBALL ADDERLEY QUINTET IN CHICAGO』なり。1959年録音で、なかなかファンキーで大好きな1枚。キャノンボール・アダレイはどのアルバムもいいんですよね。なんだか人柄が滲み出るような感じ。崇高な敷居の…

ただいまのBGMはENDLESS KNIGHTSの1975年にリリースされた『BACK FOR MORE』なり。マサチューセッツの4人組。自主盤かな?思い切りマイナーなフォーキー・バンドなんですが、このテのマイナーなバンドならではの質感が堪らなく好きです。まぁスカスカのフォ…

クラシック入門企画4回目。ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を買ってみました。なぜこれを選んだかというと有名だから(笑)。いいんですよ、そんな理由で。だってクラシック・ビギナーなんだもん。私が買ってみたのはレナード・バーンスタインの…

あけましておめでとうございます。 新年1発目なんで、何かオメデタイものはないかと考えてました。で、ふと思い浮かんだのが虎ジャケのシングル。A面が高田渡の「大・ダイジェスト版三億円強奪事件の唄」でB面が西岡たかしの「砂漠」というURCの1975年の非…