2011-01-01から1年間の記事一覧

先日『THE PHILLES ALBUM COLLECTION』という7枚組CDボックスが届きました。もう、ずっと聴いてます。1962年から1964年にPHILLES RECORDSからリリースされた6枚のアルバムがオリジナルのフォーマットで初CD化。おまけにボーナス・ディスクとしてTHE PHIL SPE…

ただいまのBGMはHARPERS BIZARREの1967年にリリースされた1st『FEELIN' GROOVY』なり。後にワーナーの重鎮となるテッド・テンプルマンが在籍していたソフト・サイケ・バンド。まぁいわゆるソフト・ロックと呼ばれてるようなサウンドに近いんですが、プロデュ…

ただいまのBGMはTHE YOUNG RACSCALSの1966年にリリースされた『THE YOUNG RASCALS』なり。3枚目の『GROOVIN'』以降はオリジナル曲中心なんだけど、この頃はほとんどがカバー曲。でもとっ散らかった印象はなく、よくまとまっていて本当に良いアルバムだと思い…

私にとっての3大和み系SSWJOHN SEBASTIAN、PETER GALLWAYそしてCRAIG NUTTYCOMBEの3人。そんなクレイグ・ナッテイカムが1978年にリリースされたファーストがこの『IT'S JUST A LIFETIME』。本当に大好きなアルバムです。 ナッティカムはデニス・ランバート(…

ただいまのBGMはHARVEST FLIGHTの『ONE WAY』なり。西海岸の3人組サイケ・バンドにより1971年にリリースされたアルバム。不勉強なため他にもアルバムがあるのかどうかは知りません。英語がダメなんで歌詞の内容が分からないんだけど、いわゆるクリスチャン…

60年代末から70年代にかけてのアメリカン・ルーツ・ロックの中でエイモス・ギャレットの位置というのは極めて重要だと断言できます。決して派手さはなくどちらかといえば縁の下の力持ちといった存在かもしれない。でもアメリカン・ルーツ・ロックで素晴らし…

ただいまのBGMはTHE TREE PEOPLEの『THE TREE PEOPLE』なり。オレゴンのマイナー・バンドによる自主盤で1979年のリリース。ギター、パーカッション、フルートというトリオ編成で、なんともいえぬアシッド・フォーク・テイストたっぷりのサウンドは心地よくも…

ただいまのBGMはANTONIO SMITHの1974年にリリースされた『VEN SEAMOS MAS...』なり。エフェクト一切なしのシンプルなフォーク系SSWなんだけど、これはまさにアシッド・フォーク究極の1枚。天上の調べのような美しすぎる音。オリジナルは激レアで見ることもな…

ただいまのBGMは『RADIO CANADA』なり。1974年リリースで、カナダの4組のアーティストを収録したオムニバス盤。収録されているアーティストは「THE SMALL TOWN BAND」「LEN UDOW」「BOOGUS」「MOE MARSHALL」なんですが、不勉強なためLEN UDOWしか存じ上げて…

ただいまのBGMはWARD & JOHNSONの『AWEIGH WITH WORDS』なり。その昔、なかなかやりそうなジャケに釣られてゲットしてその内容の素晴らしさに歓喜した1枚です。1975年リリースのオーストラリアのフォーキー・デュオで、二人による歌とギターを中心にベースや…

すいません、放置状態と化しています・・・。みんなが忘れた頃に更新しておきます(笑)。 ただいまのBGMはROBERT CONWAY WITH JUDY NETTの『STORIES FROM COBBS HILL』なり。1983年リリースのマイナーSSWアルバムだけど、これは本当に素晴らしい。柔らかい…

ただいまのBGMはTHE ESSO TRINIDAD STEEL BANDの『THE ESSO TRINIDAD STEEL BAND』なり。あのヴァン・ダイク・パークスのプロデュースにより1971年にリリーヅされた快作!まさにカリブの熱いグルーヴ!トリニダート・トバコのスティールパンによるアンサンブ…

ただいまのBGMはNITTY GRITTY DIRT BANDの『UNCLE CHARLIE & HIS DODG TEDDY』なり。1970年リリースのアルバムでカントリー・ロックの名盤だと思います。同じカントリー・ロックでもイーグルスやポコなんかと比べるともっとルーツに根付いたような感じ。その…

ヤフオク出品中

USフォーク・サイケのレア盤を放出です。ほとんど見ることもないようなモノなのでこの機会にぜひ! 内容がつまらないから放出してるわけではないです。ちょっとお金が必要になったんで内容の良いものから出品しています! http://openuser.auctions.yahoo.co…

ただいまのBGMはGARY HIGGINSの『A DREAM A WHILE BACK』なり。GARY HIGGINSといえば1974年にリリースされた『RED HASH』が唯一のアルバムで、アシッド・フォークの大名盤でもあります。そんな彼の1970年〜1971年に録音された未発表音源が今年になってリリー…

ただいまのBGMはDAN DONAHUEの1978年にリリースされた『LONG DISTANCE RUNNER』なり。カナダのSSWで、これは本当に素敵なアルバムです。長らく聴いてなかったんですが、さっきヤフオクに出品されてるのを見て無性に聴きたくなって取り出してきました(笑)。…

ただいまのBGMはDARLING & STREETの『THE POSSIBLE DREAM』なり。これはエリック・ダーリンとパトリシア・ストリートとのデュオとしてヴァンガードから1975年にリリースされたポップ・フォーク・アルバム。 エリック・ダーリンはウィーヴァーズやルーフトッ…

なんとなく取り出して聴いてるのは細野晴臣の『泰安洋行』なり。1976年リリースのアルバム。これを初めて聴いたのは高校生の時で、その時は「怪しい音楽だな〜」って思ったもんだけど、今聴いてみてもやっぱり「怪しい音楽」でした(笑)。 無国籍のごった煮…

テキサスはオースティンのフォーク・トリオUNCLE WALT'S BANDは本当に大好きで、彼らの1stは私のオールタイム・ベストの20枚の中に常に居座っているアルバムです。そんなUNCLE WALT'S BANDのメンバーでもあるWALTER HYATTのHPでCD化されて販売されている・・…

ただいまのBGMはBILL & RON MOOREの1969年にリリースされた『LO AND BEHOLD...』なり。ケンタッキーのマイナー・フォーク・デュオによる唯一のアルバム。オリジナルは4曲しかないんで、SSWアルバムとしては物足りなさもありますが、レイト60'Sらしいドリーミ…

ヤフオク出品中

結構内容の良いものを放出しています。興味のある方はぜひ! http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nk1970jp

ただいまのBGMはNAOMI LEWISの1975年にリリースされた1st『COTTAGE SONGS』なり。昨年末だったか韓国から奇跡のCD化となりました。これは昔から人気盤なんですが、激レア盤でもありました。海外のオークションでも数百ドルという価格になっちゃってます。そ…

ただいまのBGMはBEACON CITY BANDの『BEACON CITY BAND』なり。1981年のリリースなれど70年代を思わせる優しくも心温まるフォーキー・バンドで女性を含む4人組。ギター、ベース、マンドリンを中心としたドラムレスで、男女ボーカル&ハーモニーが心地よすぎま…

ただいまのBGMはDAVID SINCLAIRの『TAKE MY HAND』なり。なんだかなりサイケな感じのジャケですが、その内容は本当に素晴らしすぎるSSWアルバム。1973年リリースでカナダのSSWです。他には全く詳しい情報がないんですが、マイナー・プレスものでカナダものと…

ちょっとチェックを怠っている隙に、韓国からいろんなUSのマイナーどころがCD化されてるんで、追いかけるのが一苦労です。まぁほとんどアナログで持ってるんでリイシューCDを買うのは余程の激レア盤くらいしかないんですが、でも何がCD化されたのかは気にな…

すいません、長らくブログをサボッておりました。別に特別なことがあったわけではないんですが、まぁマメに更新するのにちょっと飽きちゃったんですよねぇ(笑)。そのくせmixi日記とか頻繁に更新していたりするんですが(マイナーなものは一切取り上げてな…

ただいまのBGMはDYLAN & PARKERの1981年にリリースされた『WHERE DO WE GO FROM HERE』なり。ミネソタの男女デュオで、マイナーながら素敵なフォーキー・サウンドを聴かせてくれます。ミネソタには良質なSSWがたくさんいます。DYLAN & PARKERもローカルなが…

あけましておめでとうございます。 2011年の初聴きはBARRY MANNの2000年にリリースされた『SOUL & INSPIRATION』でした。これが5枚目かな。往年のヒット曲のセルフ・カバー集。豪華ゲスト陣も揃い踏みで、素晴らしいの一言。やはりバリー・マンのソングライテ…