私的名盤100選

どうやら今日は13日の金曜日のようです。関係あるのかどうか分かりませんが、ただいまのBGMは13TH FLOOR ELEVATORSの1967年にリリースされた2nd『EASTER EVERYWHERE』なり。これはもう大好きなガレージ・サイケの大名盤。13TH FLOOR ELEVATORSといえば、目が…

ただいまのBGMはHARPERS BIZARREの1967年にリリースされた1st『FEELIN' GROOVY』なり。後にワーナーの重鎮となるテッド・テンプルマンが在籍していたソフト・サイケ・バンド。まぁいわゆるソフト・ロックと呼ばれてるようなサウンドに近いんですが、プロデュ…

私にとっての3大和み系SSWJOHN SEBASTIAN、PETER GALLWAYそしてCRAIG NUTTYCOMBEの3人。そんなクレイグ・ナッテイカムが1978年にリリースされたファーストがこの『IT'S JUST A LIFETIME』。本当に大好きなアルバムです。 ナッティカムはデニス・ランバート(…

ただいまのBGMはNITTY GRITTY DIRT BANDの『UNCLE CHARLIE & HIS DODG TEDDY』なり。1970年リリースのアルバムでカントリー・ロックの名盤だと思います。同じカントリー・ロックでもイーグルスやポコなんかと比べるともっとルーツに根付いたような感じ。その…

ただいまのBGMはDARLING & STREETの『THE POSSIBLE DREAM』なり。これはエリック・ダーリンとパトリシア・ストリートとのデュオとしてヴァンガードから1975年にリリースされたポップ・フォーク・アルバム。 エリック・ダーリンはウィーヴァーズやルーフトッ…

あけましておめでとうございます。 2011年の初聴きはBARRY MANNの2000年にリリースされた『SOUL & INSPIRATION』でした。これが5枚目かな。往年のヒット曲のセルフ・カバー集。豪華ゲスト陣も揃い踏みで、素晴らしいの一言。やはりバリー・マンのソングライテ…

ただいまのBGMは『NUGGETS』なり。1972年にリリースされたオムニバスで2枚組。収録された楽曲は当時無名に近い60年代のバンドばかり。選曲したレニー・ケイは「60年代アメリカのティーンエイジ・バンドの最も原初的なロックンロール衝動を感じさせる曲」とい…

ただいまのBGMはEAGLESの1974年にリリースされた3枚目『ON THE BORDER』なり。イーグルスが来年の3月に来日らしいですね。そんなニュースを知って思わず取り出して聴いてます。高校生の頃にFMから流れてきたイーグルスに感動して以来、未だに大好きなバンド…

ただいまのBGMはJEFFREY COMANORの『A ROUMOR IN HIS OWN TIME』なり。1976年リリースの3rdかな。個人的にはジェフリー・コマナーのアルバムの中で1番好きだったりしています。 フィフス・ディメンションのスタッフ・ライターを務めたり、映画『真夜中のカー…

ただいまのBGMはMUD ACRESの1977年にリリースされた『WOODSTOCK MOUNTAINS』なり。マッド・エイカーズとはハッピー&アーティ・トラウムを中心にウッドストック・フォークを奏でる人達によって集い作り上げられたセッション集のグループ名。これは第2集にな…

大大大好きなTHE BAND。そんなTHE BANDのアルバムの中で1番好きなのは昔も今も1969年にリリースされた2nd『THE BAND』に決まっています。いつ聴いてもこの素晴らしさに疑いの余地はありません。初めて聴いた高校生の時から私のオールタイム・ベスト10の中の1…

ただいまのBGMはJOE & BINGの1976年にリリースされた『JOE & BING』なり。これ大好きなアルバムなんですよね。取り立てて何か特別なものがあるわけではなく、単に素敵なポップ・ソングが詰まっているという素晴らしすぎるSSWアルバムです。JOE & BINGは1971…

ただいまのBGMはTHE MAGICIANSの『AN INVITATION TO CRY』なり。これ13曲入りベスト盤CDなんだけど、ベスト盤というより全曲集といったほうが正解かな。1965年から67年にかけてたったの4枚のシングル盤のみをリリースして解散してしまったバンド。グリニッジ…

ただいまのBGMはHICKORY WINDの1969年にリリースされた唯一のアルバム『HICKORY WIND』なり。60年代後半のサイケ・バンドというよりヘナチョコ・フォーク・ロック・バンドといったほうがしっくりくるかな(笑)。サイケ本に載っていたり、その筋の方々には認…

昨日書いたMILKWOODとともにTHE FLOATING HOUSE BANDのアルバムも韓国のレーベルから再プレスされたようです。これも早々に廃盤で入手困難だったんで買いそびれてた方は今のうちに! ただいまのBGMはTHE FLOATING HOUSE BANDの『THE FLOATING HOUSE BAND』な…

ただいまのBGMはRAFFIの1975年にリリースされた『GOOD LUCK BOY』なり。カナダのフォーキーSSWアルバムで、これはもう私の大愛聴盤でございます。ハート・ウォーミングという言葉はこのアルバムのためにあるのでは?と思えるくらいに暖かく優しさに満ち溢れ…

ボブ・ディランが来日中ですね。ライブ観たいですが、なかなか大阪まで行くってのはキビシイですから。ライブには行けないけど我が家でボブ・ディランの素晴らしいアルバムを聴くことはできます。そんなわけで、ただいまのBGMはボブ・ディランの『BLOOD ON T…

ただいまのBGMはHEAVEN BOUND WITH TONY SCOTTIの1972年にリリースされた『HEAVEN BOUND WITH TONY SCOTTI』なり。女性を含む5人組で、たぶんこれが唯一のアルバムだと思います。詳細は全然分かりませんが、なかなか素敵なソフト・ロック系のコーラス・グル…

ただいまのBGMはBILL AGLEの『LOVER'S RAIN』なり。もう大好きなSSWアルバムです。随分前に「SSWの裏名盤」で取り上げてます。手抜きでコピペしておきます。 1979年のノース・キャロライナのマイナー・プレスものだと思います。BILL AGLEのことは全然知りま…

個人的に大大好きなアルバムが韓国でCD化されたんで取り上げておきます。それにしても韓国でのUSのマイナーどころのCD化は本当にスゴイですね。我が家のレコード棚にあるアルバムが次々とCD化されて、嬉しいやら寂しいやら(笑)。それにしてもハイペースな…

ただいまのBGMはMICHAEL DINNERの1974年にリリースされた『THE GREAT PRETENDER』なり。確か1stだったかな。イーグルスやリンダ・ロンシュタットらによって確立した西海岸カントリー・ロックの正統派フォロワーといった趣き。とにかくウエストコースト系SSW…

ただいまのBGMはALZO & UDINEの1968年にリリースされた『C'MON AND JOIN US!』なり。ALZO & UDINE名義では唯一のアルバムであり、その後のアルゾのソロとともに屈指の名盤だと思います。今では割と知名度もあり定番化しているアルバムですが、ふた昔前までは…

THE ALLMAN BROTHERS BANDの最高傑作は間違いなくフィルモア・イーストのライブ。ここでの彼らの演奏のスゴサは筆舌に尽くしがたいです。でも個人的に1番好きなのは1973年にリリースされた『BROTHERS AND SISTERS』なんですよね。今でも時折取り出しては聴い…

ただいまのBGMはKEVIN STONEROCKの1978年にリリースされた『DAY BEFORE TOMORROW...』なり。マニアにはお馴染みの700 WESTのレーベルからリリースされてますが、そのレーベルの中ではオーソドックスなSSWスタイルのアルバムだと思います。KEVIN STONEROCKが…

以前にこのブログでも書いたような気がしますが、高校生の頃に大好きだったのはTHE BANDとLITTLE FEATが双璧でした。もちろんリアルタイムではないんで、どれだけ渋い高校生だったんだろ?もちろん同級生の中に同じ趣味のヤツはいなかったなぁ。 リトル・フ…

「アコギ・ジャカジャカ系」の音が大好きです。なんだそれ?と言われそうですが、単にアコギのカッティングの音が死ぬほど好きなんです。いわゆるアコースティックな音が好きなんですが、アコギの弾き語りというよりも、アコギの音が印象的な曲が好きと言っ…

THE VELVET UNDERGROUNDといえばバナナのジャケで有名な1stが圧倒的な評価&人気ですね。でも私は1969年にリリースされた3rd『THE VELVET UNDERGROUND』がダントツに好きです。次は?と聞かれるとたぶん『LOADED』と答えるでしょう。これってヴェルヴェット…

ただいまのBGMはPETER GALLWAYの1972年にリリースされた『PETER GALLWAY』なり。ピーター・ゴールウェイはフィフス・アヴェニュー・バンドの中心人物でした。バンド解散後にソロ活動を始め、1971年にオハイオ・ノックス名義でソロ・アルバムをリリースしてい…

ボブ・ディランで好きなアルバムを3枚選ぶと、私の場合は『ジョン・ウェズリー・ハーディング』『血の轍』『地下室』ということになります。もちろん甲乙付け難いくらいに好きなアルバムは他にもあるんですけどね。で、一番取り出して聴く機会が多いのは『地…

こーゆーアルバムを取り上げると「意外」に思われちゃうのかな?ただいまのBGMはJONATHAN RICHMAN & THE MODERN LOVERSの1977年にリリースされた『ROCK'N'ROLL WITH JONATHAN RICHMAN』なり。時折聴きたくなる愛聴盤です。 ジョナサン・リッチマンはヴェルヴ…