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　今日はブックオフでクラシックのCDをたくさん買ったんだけど、それらに手を付けず、昼からずっと聴いてるのはジャズだったりしています。ただいまのBGMはJOHN COLTRANEの『THE COMPLETE 1961 VILLAGE VANGUARD RECORDINGS』なり。その名の通り1961年11月1日〜5日にヴィレッジ・ヴァンガードで行われたライブ音源をCD4枚に収めたコンプリート・ボックスです。

　
　この時のメンツはジョン・コルトレーン、エリック・ドルフィー、マッコイ・ターナー、ジミー・ギャリソン、レジー・ワークマン、エルヴィン・ジョーンズ。最強でしょう。このヴィレッジ・ヴァンガードでの音源は様々な形でリリースされていますが、数曲の未発表テイクを含めコンプリートにまとめられているのが嬉しい限りです。4日間のライブなもんで、同じ曲が何度も演奏されていますが、そのどれもが聴き比べに値するデキなんですよね。ボックスものなんてなかなか聴けないですが、これは別格。気分が乗っちゃうと4枚一気に行けちゃいます。ただいま3枚目に突入！

　
　今更説明不要の熱い演奏ばかり。まさにコルトレーンVSドルフィーともいいたくなる熱演でまさに手に汗握りますよ。ジャズの至宝です。

The Complete 1961 Village Vanguard Recordings