addsomemusic2006-04-13



 あ〜もう先月からずっと忙しいぞ。おかげでブログの更新頻度も落ちてきています。昨日だって家に帰ったのは夜中の2時過ぎだったもんなぁ。私のストレスが溜まるのに比例して愛するカープの勝てない日々が(笑)。


 いろんな方にCDRとか貰ってるんだけどほとんど聴けていない。スイマセン。それどころか東京で買ったレコを初め自分で買ったものもあまり聴けてないんだよなぁ。寂しすぎます。今日はちょっと早く帰ってきたんで、今から何枚か聴くとするかぁ。


 先日届いたレコを聴いてます。EDDIE MOTTAUの1977年にリリースされた『NO MOULDING』なんですがこれは本当に大好きな1枚。彼の1st『NO TURNING AROUND』という素晴らしい冬景色ジャケのアルバムを聴いて、彼の2ndもずっと聴きたいと思ってたんですよね。それがいつだったかCD化されて、それ以来愛聴盤となっていました。あまりに内容が素晴らしいのでアナログで欲しいなぁと思っていたんですが、これがなかなか高い(笑)。まぁ5桁もするようなレア盤ではないんで何度とオークションとかで見かけたんだけど、せこいビッドしかしないもんでいつも負けていました。それがようやくこちらが希望する額以下でゲットできたんでニンマリしています。


 1stの『NO TURNING AROUND』は評価も高くSSWアルバムの傑作の1枚だとは思いますが、個人的には圧倒的に2ndの『NO MOULDING』のほうが好きです。ノエル・ストゥーキーのレーベルからリリースされていて、プロデュースももちろんノエル・ストゥーキー。マイナー・レーベルならではの肌触りとグッドタイム・ミュージックという言葉がしっくりくるようなサウンドがモロにツボなんですよね。まるでジェフ・マルダーのアルバムを聴いてるような感じの音。ギター・サウンドにハーモニカが効果的に使われてるのも私には堪んないところなんですよね。オリジナル主体の楽曲でレベルも高く心地よいメロディが並んでるんだけど、オープニングを飾るカバーの「GLORY OF LOVE」が珠玉のデキだったりしています。