PEOPLE’S PEOPLE

　12月3日（金）〜6日（月）まで広島のベスト電器本店6Fで「広島音盤市」が開催されます。広島で行われるレコ・セールでは規模的には一番大きいもので、年2回の開催。もちろん私も参戦させてもらいますよ。初日に行く予定ですので、お近くの方は2日目以降、私が買い終わった後に覗きに行ってください（笑）。

　そんなわけで、レコ・セールがあるから軍資金を確保しなくちゃいけない・・・そんなことは良く分かってるくせに、なぜか朝から中古屋に行ってきました。そんな欲しいレコとかに出会える可能性はほとんどないんだけど、これってやっぱり中古屋の放つ魔力なんでしょうかねぇ。その魔力に吸い寄せられるように足が中古屋に向かう私・・・

　広島グルーヴィンに行ったら「貴重盤フェアー」みたいなのやってました。そんな貴重盤コーナーを物色していたらン千円やン万円もするようなレコがゴロゴロと・・・中には6桁のレコまであったぞ。すごいな〜！

　でも全く興味なし。だってこれらの貴重盤って「日本盤の帯付き」ですから。レア盤には興味があるけど「日本盤の帯付き」にはねぇ。この「帯付き」ってのが曲者で、帯があるのとないのとでは値段が雲泥の差なんですよね。その法外な値段の内訳のほとんどが「帯」の値段ってことですよ。いわゆる日本盤コレクターの方はこの帯の有無にこだわるんでしょうけど、あいにく私には理解できない。それならUSオリジナルのほうが欲しいと思うんだけどなぁ。それにこれらの貴重盤もいわゆるロックの有名盤ばかりで、どれも再発レコやCDでなら安価で買えるものばかりです。私なら安いほうがいい（笑）。

　だけど2枚ほど「日本盤の帯付き」を買わせてもらいました。