addsomemusic2004-11-30



 ジョン・セバスチャンが死ぬほど好きです。彼は60年代にラヴィン・スプーンフルという素敵なグッド・タイム・ミュージック・バンドに在籍していました。後に脱退後にリリースされたソロ・アルバムもまたどれも素晴らしいもの。未聴の方はぜひベスト盤でも聴いてみてください。


 そんなジョン・セバスチャンラヴィン・スプーンフルは割りとメジャーな存在なんで、ソロやバンド時代も含めてのアルバムは結構いろんなところで紹介されています。だからここでは、それ以外のジョン・セバスチャンの曲などを取り上げてみようかなと思ってます。でもけっしてマイナーなものではないので、コアなファンの方はガッカリしないで下さい。とりあえずアルバムは全部買ったけど、次は?といった方向けですね。


 おまけに、ここはアルバム・レビューでもなく。単に「こんなのがあるよ」って程度の紹介になると思います。まぁ単にレビューするほどの知識もボキャブラリーも文才も持ち合わせていないだけなんですが(笑)。


 で、第1弾はちょこっとだけ珍しいかもしれませんが、まぁオープニングなんでね。


 『HARMONICA CLASSICS』JOHN SEBASTIAN


 私が持ってるのは7inchのドーナツ盤3枚組全6曲というシロモノ。全く詳細不明なんだけど、内容は単なるハーモニカ演奏集。一応ジョン・セバスチャンの名前がありますが、本当にジョン・セバスチャン?と疑ってしまいそうになりますよね。でもジャケの写真は明らかに若かりし日のジョン・セバスチャンって感じです。


 ただ、これは元々SP盤で出ていたはず。録音が1953年という噂も聞いたんで、それだと1944年生まれのジョン・セバスチャンの9歳の頃となる・・・そんなバカな。


 結論から言うとジョン・セバスチャンのお父さんかもしれない(笑)。たぶんそうでしょう(爆)


 ・・・どこが「ジョン・セバスチャンの細道」かよく分かりませんが、気が向いたときに次回を書きたいと思います。