ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY 大賞 ②

　さて昨日に引き続きアドサム・アワード発表でございます。今日は「リイシュー部門」ですね。再発CDの中から選ぶんですが、これがまた驚くくらいに買ってないなぁ。購入予定のリイシューCDは多々あったものの、なんとなく買いそびれたり、アナログを買っちゃったりしたもんだからねぇ。購入するのがアナログ中心になっちゃったもんだから本当にCD買わなくなっちゃった。

　でも何枚か素晴らしいリイシューがありましたね。長年探していたレコがCD化されて安価で買えるようになったのも喜ばしいですからねぇ。そんなわけで2004年度のリイシュー部門ベスト5はこんな感じです。

1　CHUCK & MARY PERRIN 『THE LAST WORD』
2　EDDIE MOTTAU 『NO MOULDING』
3　JOE & BING 『DAYBREAK』
4　BOBBY COLE 『A POINT OF VIEW』
5　PAUL SIMON 『THE PAUL SIMON SONG BOOK』

　こんな感じですがどうでしょう？いろいろ選べるほど買ってないもんでねぇ。1位のCHUCK & MARY PERRIN は1stと2ndをカップリングしたCDで、これは個人的にはダントツで文句なしの1位です。いわゆるフォークですが、この美しさには本当に何度も心を揺さぶられました。2位は何年も探していてなかなかゲットできなかった1枚。待望のCD化だし、その内容の素晴らしさでこれも文句なしですね。JOE & BINGも楽しみだったCD化。こんな素敵な音に出会えたのは今年の幸運のひとつ。BOBBY COLEはジャズ・ボーカルですが、あまりのかっこよさにノックアウトされました。グルーヴィーです！PAUL SIMONもなぜかなかなかCD化されなかった実質的な1stなんだけど、ようやくのリイシュー。これももちろん素晴らしいとしかいいようがない名盤。

　他にも巷にはリイシューCDの素晴らしいものが出回ってますが、購入してないんで対象外となってしまいました。KEN LAUBERとかMICHAEL JOHNSONのリイシューも感慨深いものがありましたが共にアナログで買っちゃったんだよなぁ。個人的には大好きなJOHN SEBASTIANの諸作が紙ジャケ仕様ででたのも良かった（買ってないけど）。購入した中ではROSEBUDやSNOWとかは嬉しかった。

　番外編として、再発アナログで素敵な1枚を購入。これもリイシュー部門の上位というよりも個人的にはベスト3に入るくらいにお気に入りの1枚。

番外編　ASYLUM 『FIRST AND LAST』