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　フンガー！！！鼻の穴が広がっております（笑）。それくらいただいま興奮中！

　そりゃそうだ。だって今日、我が家に今年最後のビッグ・プレゼントが届いたんですから！もう超が五つ付くくらいのビッグ・プレゼントでございます。1976年リリースのMARK HENLEYの『RIVERSONG』がなんとCD化されました！オリジナル・アナログはレア盤で、私のような庶民がとても手を出せるようなシロモノではありません。それでもずっと聴いてみたくて、私のウォンツ・リストの最上位をいつもキープしていたアルバム。宝くじでも当たったらゲットしようと心に決めていたアルバム・・・あ〜そんなアルバムがCD化されるなんて！もう奇跡のCD化ですね。KEN LAUBERやEDDIE MOTTOUをCD化したSMALL TOWN RECORDSからです。これかなりブートまがいのレーベルのようですね。でもとにかく遂に聴けた喜びで興奮しっぱなしなんです。

　ただレアなだけでなく、当然内容がバツグンに素晴らしい・・・そんな噂は聞いてましたが、改めて自分の耳で聴いてみて納得しました。これは全てのSSW〜FOLKファンは機会があれば手にとってみて下さい。この手のCDは見なくなったらお終いなんで、あるうちに買っておきましょう。

　ミネソタのSSWで、マイケル・ジョンソンのアルバムにも参加しています。この『RIVERSONG』にもマイケル・ジョンソンは参加していて、ほとんど共作といっていいほど全面的にバックアップしています。穏やかで哀愁を感じる歌の数々は素晴らしいとしかいいようがないです。アコギ・サウンドが堪らなく、マーク・ヘンリーとマイケル・ジョンソンによるギター・アンサンブルには鳥肌モノです。もう全てにおいて私の好み直球ど真ん中。あ〜本当に聴けてよかった！

　このCD化の情報を得たのが日曜のこと。あるサイトのBBSでその情報を知ったんですが、それから5分とたたないうちに在京の友人に「買ってくれ〜！！！」とメールを送っちゃいましたよ。さすがに友人は仕事が早い。日曜に頼んだら今日我が家に届いたんだから。もうめちゃくちゃ感謝していますよ！！！！！

　さて、こんなビッグ・リイシューがあると先日発表したアドサム・アワード「リイシュー部門」が変更になっちゃいますねぇ。もちろん激レア盤のCD化で歓喜したCHUCK & MARY PERRINもその貴重度からいうとMARK HENLEYの何倍もスゴイんだけど、やっぱり私の好みでいうとMARK HENLEYに軍配があがります。というわけで「リイシュー部門」の1位はMARK HENLEY『RIVERSONG』でキマリ！