addsomemusic2005-01-11



 さて、仲間内で行ってるセレクト合戦。はやくも第一陣として3枚我が家に届きました。明日から怒涛のセレクト・ラッシュなんでしょうかねぇ。ポストに入りきれるかなぁ(笑)。


真っ赤な自転車 / おニャン子クラブ


秋元康:作詞、高橋研:作曲 1985年9月21日リリース


 おニャン子ソング・ブックといいながら、ようやく本家おニャン子クラブの登場ですね。これは個人的におニャン子クラブ名義では一番好きな曲で彼女達のファースト・アルバム『KICKOFF』に収録されていました。シングルで出ていないのにテレビでよく歌っていたような記憶があります。


 女子高生が抱く彼氏との自転車二人乗りという甘酸っぱい青春ラブ・ソング。高橋研の素晴らしいメロディー・メーカーぶりを発揮した明るく軽快な名曲。リードをとるのは内海和子(会員番号13番)と永田ルリ子(会員番号18番)だったかな?これは自信なし。違ったらスマヌ。


 自転車ソングといえば、高田渡の『自転車にのって』やRCサクセションの『ぼくの自転車のうしろに乗りなよ』を思い出す私ですが、やっぱりおニャン子の『真っ赤な自転車』が一番好きだったりします(笑)。


落葉のクレッシェンド / 河合その子


秋元康:作詞、後藤次利:作・編曲 1985年11月21日リリース オリコン2位

 
 人気実力ともおニャン子の中ではナンバー1なのでは?と思えるのはやっぱり河合その子(会員番号12番)ですよね。清純派というイメージかな。クールなたたずまいですが普通の女の子でした(当たり前か)。おニャン子の中で一番最初にソロ・デビューしたのも河合その子でデビュー曲「涙の茉莉花LOVE」や「青いスタスィオン」など名曲は多い。


 秋の季節にピッタリなのは「落葉のクレッシェンド」。これもいい曲だなぁ。クレッシェンドって何?なんておバカな私ですが、歌も上手いし、この頃は後藤次利も気合入ってさすがにいい曲書いてますからねぇ。


 ただ許せないのは河合その子が後に、後藤次利夫人となってしまったことか。秋元康といい、後藤次利といい、お前らいつ頃手を出したんだ???清純アイドル像がモロくも崩れていきましたよ(笑)。


 とりあえずサービス→http://www.dd.e-mansion.com/~songcycle/sonoko.jpg