addsomemusic2005-02-09



 リプトンといえば紅茶?いえいえ私にとってはリプトンといえはペギー・リプトンでございます。彼女のアルバムがずっと欲しかったんですが思いのほか高い。割と見かけるわりには高くて手が出ませんでした。なんとかCD1枚分の値段で買えないものか?と思ってそのくらいの値段で狙ってたんですが今回ようやくこちらの希望額でゲットできてニンマリとしております。


 アナログの魅力のひとつに「ジャケットが大きい」というのがありますよね。特に「美人ジャケ」は大きいジャケで鑑賞したいもの。CDの小さいジャケじゃぁせっかくの美人ジャケもその良さが半分も伝わらないような気がします。今回のペギー・リプトンもそんな「美人ジャケ」でずっと欲しいと思ってました。さすがに女優さんだけあって美しいですねぇ。もちろんジャケだけでなく内容にもかなり興味があっったんですけどね。


 いつのリリースかよく分かりませんがレーベルが初期ODEなんで60年代の終わり頃か70年代初頭だと思います。いわゆるストリングスを配したアレンジのボーカル・アルバムって感じなんだけど、キャロル・キングの曲が5曲、ローラ・ニーロが2曲、そしてペギー・リプトンのオリジナルが4曲という収録曲でSSW的な味わいもあります。そのオリジナルもなかなか良いデキなんですよね。それに、これだけキャロル・キングローラ・ニーロの楽曲を取り上げてるとなると、彼女らのファンもぜひチェックですよね!そうか、だから高いのか(笑)。