メイン・ストリートを歩け!

ただいまのBGMはLINCOLN MAYORGA & AMANDA McBROOMの『GROWING UP IN HOLLYWOOD TOWN』なり。 映画『THE ROSE』でジャニス・ジョプリン役のベッド・ミドラーが歌いヒットした名曲「THE ROSE」。ほんといい曲ですよね。この曲を書いたのはアマンダ・マクブル…

先日『THE PHILLES ALBUM COLLECTION』という7枚組CDボックスが届きました。もう、ずっと聴いてます。1962年から1964年にPHILLES RECORDSからリリースされた6枚のアルバムがオリジナルのフォーマットで初CD化。おまけにボーナス・ディスクとしてTHE PHIL SPE…

ただいまのBGMはTHE YOUNG RACSCALSの1966年にリリースされた『THE YOUNG RASCALS』なり。3枚目の『GROOVIN'』以降はオリジナル曲中心なんだけど、この頃はほとんどがカバー曲。でもとっ散らかった印象はなく、よくまとまっていて本当に良いアルバムだと思い…

ただいまのBGMはTHE ESSO TRINIDAD STEEL BANDの『THE ESSO TRINIDAD STEEL BAND』なり。あのヴァン・ダイク・パークスのプロデュースにより1971年にリリーヅされた快作!まさにカリブの熱いグルーヴ!トリニダート・トバコのスティールパンによるアンサンブ…

季節がら、取り出して聴いてるのは1963年にリリースされた『A CHRISTMAS GIFT FOU YOU』なり。フィル・スペクターのプロデュースによるクリスマス・アルバム。世の中に数えきれないくらい存在するクリスマス・アルバムの中でも最高傑作の1枚だと思います。歌…

リトル・フィートのドラマーであるリッチー・ヘイワードが8月12日に亡くなられたそうです。享年64歳。まだまだ若いですよね。ご冥福をお祈りいたします。 私が高校生の時リトル・フィートは私にとって最も大好きなロック・バンドでした。もちろん後追い世代…

夏だ!海だ!ビーチ・ボーイズだ! というわけで(?)、久々にビーチ・ボーイズの1964年にリリースされた『ALL SUMMER LONG』を聴いてます。結構久々に聴きましたが、やっぱりこれは良いアルバムですね。今となっては『PET SOUNDS』以前のアルバムではこれ…

いまいち更新意欲が湧かない。忙しいわけではないんですけどね(笑)。取り上げなきゃいけない「SSW裏名盤」のアルバムも溜まってるんだよなぁ。でも今回取り上げるのはメジャー級のアルバムなんですけどね(笑)。 ただいまのBGMはBRIAN WILSON & VAN DYKE …

ただいまのBGMはBOB DYLANの1966年にリリースされた『BLONDE ON BLONDE』なり。これは間違いなくロック史に燦然と輝く名盤中の名盤でしょう。前年にリリースされた『追憶のハイウェイ61』も同等の評価で、全てのロック・ファン必聴だと思います。ディランの…

マイミクの方が日記でデレク&ドミノスの『いとしのレイラ』が1枚だったら?・・・として1枚もので選曲してました。アナログでは2枚組なんだけど今ではCDは1枚に全曲入ってるんですけどね(笑)。それでも敢えて「1枚もの」として選曲する心意気が素晴らしい…

昨日取り上げた『BIG PINK AMERICAN MUSIC SAMPLER』のCDジャケはバンジョーを持った黄色いTシャツの男の写真でしたが、これはこのCDのオリジナル・ジャケではなく、『THE PHILADELPHIA FOLK FESTIVAL』というアルバムのジャケを用いたものでした。そんなわ…

ただいまのBGMはCAROLE KING & JAMES TAYLORの『LIVE AT THE TROUBADOUR』なり。リリースされたばかりのホヤホヤの新譜です。内容はキャロル・キングとジェイムス・テイラーによって2007年11月にロスのライブ・ハウスで行われたライブ・アルバム。これはもう…

なんとなく取り出して聴いてるのはTHE ASSOCIATIONの1972年にリリースされた『WATERBEDS IN TRINIDAD!』なり。これが8枚目のアルバムにしてラスト作。アソシエイションといえば初期の「チェリッシュ」や「ウィンディ」のヒットで知られるソフト・ロック・グ…

ただいまのBGMはBOOKER Tの1974年にリリースされた『EVERGREEN』なり。このブログでソウル系のアルバムを取り上げるのは珍しいですね(笑)。BOOKER TはもちろんBOOKER T. JONESで、60年代にソウル・インスト・バンドとして活躍したBOOKER T & MGSのメンバー…

今週は更新をサボってました。今日も手抜きで以前書いたものをコピペ&加筆(笑)。 ただいまのBGMはLUKE GIBSONの1971年にリリースされた『ANOTHER PERFECT DAY』なり。カナダには素晴らしいSSWがたくさんいます。このルーク・ギブソンもそんな一人で、この…

なにを思ったか久々に取り出してきたのはTHE ROLLING STONESの1972年にリリースされた『EXILE ON MAIN ST.』なり。私がローリング・ストーンズを聴くなんて意外ですか?別に嫌いではないですが、熱心なファンではない。でもやっぱりカッコイイですね。 スト…

さっきまでディランを聴いてたんだけど、なんだか急にスプリングススティーンが聴きたくなって取り出してきました。ただいまのBGMはBRUCE SPRINGSTEENの1973年にリリースされた『GREETINGS FROM ASBURY PARK, N.J.』なり。これが記念すべきデビュー作。これ…

レコード・コレクターズを買わなくなって久しいですが、今月号がシンガー・ソングライター特集だったので久しぶりに購入。表紙はジェイムス・テイラーですが、一瞬チャーリー・ブリークの『LET ME IN』のジャケ?なんて勘違いした私のような方は他にもいるの…

ただいまのBGMはCAROLE KINGの1974年にリリースされた『WRAP AROUND JOY』なり。う〜ん、それにしてもキャロル・キングはいいね〜。特にODE時代のキャロル・キングはどれも素晴らしいです。もうほとんど神がかっているとしか言いようがないほどのソングライ…

ALAN O'DAYの『SONGS BY ALAN O'DAY』が韓国のBIG PINKというレーベルからCD化されましたが、これには本当に驚いた。だってこんなアルバム絶対にCD化なんてされないと思っていたから。アラン・オデイは1977年に「UNDERCOVER ANGEL」のヒットもあってAOR界隈…

以前にこのブログに書いたものをコピペしておきます。 大好きなウッドストック・サウンド。そんなウッドストック・サウンドの見本市ともいえるようなアルバムがBOBBY CHARLESの1972年にリリースされた『BOBBY CHARLES』だと思います。BEARSVILLEからのリリー…

久しぶりに広島にある中古レコード店「GROOVIN'」に行って来ました。高校生の頃からお世話になってる中古屋ですが、今では月に1度行けばいいほうかな?何を買うでもなくいろいろ見てたら、レジのところに社長がいるのを発見。久しぶりにお会いしました。ヒマ…

昨日の日記から「ノラ」繋がり・・・ってわけでもないけど、ただいまのBGMはNORAH JONESの2003年にリリースされた1stなり。最近新作も出て、欲しいんだけどまだ買っていないんですよね。CDでなくアナログで買おうとして出遅れてしまった(笑)。そんなわけで…

LUCINDA WILLIAMSの最初期のアルバムがアナログでリイシューされたという情報を聞きつけ、喜んで購入いたしました。ただいまのBGMは1980年にリリースされた2nd『HAPPY WOMAN BLUES』なり。ルシンダ・ウイリアムスはその優れたソングライティングと歌声でグラ…

今日発見したリイシュー情報でも。10月21日に「パイド・パイパー・デイズ紙ジャケ・コレクション」として素敵なアルバムがリイシューされるようです。 http://diskunion.net/portal/ct/news/article/0/11426 その5タイトルはどれもオススメですので、未聴の…

9月16日にマリー・トラヴァースが亡くなったそうです。ご冥福をお祈りいたします。 マリー・トラヴァースはもちろんピーター・ポール&マリーのマリーです。62年にデビューしてから数々のヒット曲を残し、フォークという垣根を飛び越え、広く大衆に受け入れ…

たぶん今日以降は世界中の音楽ブログにビートルズが取り上げられることでしょう。こんな「お祭り」に乗らない手はないなぁと思って会社の帰りにCDショップに寄ってみました。やはり予想通り大きくディスプレイもされ、大々的に売り場展開していました。ふ〜…

なんだかフォーク期のボブ・ディランが無性に聴きたくなって、取り出してきたのは1964年にリリースされた『ANOTHER SIDE OF BOB DYLAN』なり。これ、大好きなアルバムなんですよ。フォーク時代のディランとは関係なく、ディラン・マイ・ベスト10の中の1枚。…

なんとなく取り出してきたのはRINGO STARR & HIS ALL STARR BANDの『THE ANTHLOGY...SO FAR』なり。リンゴ・スター率いるオールスター・バンドによるライブ・アンソロジーで1989年から2000年くらいまでの音源かな?リンゴ・スターは定期的に豪華なオールスタ…

先日ROSALIE SORRELSの『WHAT EVER HAPPENED TO THE GIRL THAT WAS』を取り上げましたが、そのアルバムに収録されていたPAUL GEREMIAの「ELEGANT HOBO」。そのオリジナルが聴きたくなって取り出してきたのはPAUL GEREMIAの1970年にリリースされた『PAUL GERE…