addsomemusic2009-10-01



 LUCINDA WILLIAMSの最初期のアルバムがアナログでリイシューされたという情報を聞きつけ、喜んで購入いたしました。ただいまのBGMは1980年にリリースされた2nd『HAPPY WOMAN BLUES』なり。ルシンダ・ウイリアムスはその優れたソングライティングと歌声でグラミーも獲得している今では大御所。オルタナ・カントリーオルタナ・フォークなんてジャンルが適正なのかどうかは知りませんが、本当に優れれたSSWですね。


 そんな彼女の2ndはそのジャケの良さもあっってなかなかお気に入り。1stはブルース等のカバー・アルバムだったのに対し、全曲オリジナルで彼女のソングライティングの素晴らしさが早くも突出して現れていますね。サウンドはフォーク〜ブルース〜カントリーといったルーツ・サウンド。もちろんロック寄りの曲もありますが、やはりUSのルーツ・サウンドの見事なまでの継承者といった趣が最高です。


 FOLKWAYSからリリースされたオリジナルは結構レア。もちろんCDでも聴けますが、アナログ好きとしては今回のリイシューは嬉しいですね。


Happy Woman Blues

Happy Woman Blues