addsomemusic2010-02-10



 ただいまのBGMはCAROLE KINGの1974年にリリースされた『WRAP AROUND JOY』なり。う〜ん、それにしてもキャロル・キングはいいね〜。特にODE時代のキャロル・キングはどれも素晴らしいです。もうほとんど神がかっているとしか言いようがないほどのソングライティングの素晴らしさ。個人的にはレノン=マッカートニー以上です(問題発言??)。ホントどのアルバム必聴ですね。


 このアルバムもまた素晴らしいです。とても優れたポップ・ボーカル・アルバムですね。SSW然とした『TAPESTRY』やニュー・ソウル色が濃い『FANTASY』と違い、ポップ・ミュージックの王道を行く感じで作りこまれていて、60年代フィールもビシバシと伝わってきます。「NIGHTINGALE」や「JAZZMAN」などなど名曲揃いだし、もちろんボーカル・演奏・サウンドにいたるまでその全てが痛快のひとこと。