addsomemusic2005-03-09



 これといって書くこともない・・・そんなこと言ってちゃ日記も続かない。ということで普段聴かないアルバムでも聴いて日記に取り上げようという安易な内容です(笑)


 先日、フィニルさんがブログで取り上げていたGALDSTON & THOMにコバンザメ。


 ゴールドストン&トムはあのファー・クライの前身としてAORファンには認知されてるのかな?当の私がAOR嫌いだから興味も薄い。じゃぁなんで持ってるの?なんて聴かれたらプロデュースにジョン・サイモンが参加してるから(笑)。マジでそれだけの理由でCD買いました。「AOR名盤セレクション」シリーズの1枚で、このシリーズはもう廃盤なのかな?何枚か持ってますがどれも聴かない(笑)。


 このゴールドストン&トムは1977年リリースで、AORとは言えない一面もありますが、私にしてみたら「AOR前夜」とも呼べる感じでもはやAORの粋に限りなく近い(笑)。でも今日久しぶりに聴いてみたけど通して聴けたのはその曲の良さなんでしょうかね。アップテンポな曲はどれもファンキーでR&B色を感じます。バラードはどれもメロウで悪くない。バニー・マニロウが歌った「WHY DON'T WE LIVE TOGETHER」はたいした曲とも思えないが、「EVERYBODY'S GOIN' HOLLYWOOD」「A LIFE OF TIME」はなかなか良いですね。とくにピアノをバックに歌う「A LIFE OF TIME」は個人的にはベストトラックなんだけど曲の後半はいただけない(笑)。


 でもどれも個人的にはギリギリだなぁ(笑)