果報は寝て待て

　ライブドアの「フジのっとり劇場」の第一幕は見事にホリエモンの思惑通りに進んだんじゃないでしょうか？腑抜けなニッポン放送株の保有比率も過半数いっちゃったみたいですね。次なる狙いはもちろん本丸のフジ株でしょうから、これからが第ニ幕の始まり。腑抜けニッポン放送は6月で全役員は任期満了というなんともマヌケな状況のようだから6月末にもホリエモン新社長以下、全役員がライブドアとなりそうです。こうなると今後の展開が面白い。そうなったら増資してフジのニッポン放送持ち株の比率を下げにかかることは必至。もともとニッポン放送が20数%のフジ株持ってるんだから、あと残り10%ほどでフジ株の保有比率3割超えますね。さてフジの対抗策はいかに？

　公共の電波を我がもの顔で使用し、湾曲した報道しかできないメディア各社が、株主を無視し自らの懐を温めることにだけに躍起になってきたツケが来ただけの事。ライブドア如きに足元すくわれるとはフジの経営者もお粗末極まりない。危機管理がなさ過ぎ。フジが最悪なのは昔から分かりきってたことだけど、それにおんぶに抱っこのニッポン放送は更に情けない。ただいえることは、ある年代の方には絶大な人気を誇る亀淵氏も経営者としては疑問符をつけざるおえないし、「株式会社」の意味をもっと勉強するべし。ニッポン放送は今後の会社のあり方をもっと現実を見据えて考えたほうがよろしいかと。

　なんて書くと、いろんなところから反感買いそうだな（笑）。どちらの味方？と聞かれてもどちらの味方でもないんですが、ヘタなドラマを見るよりも面白い。ライブドア擁護派ではないんですが、フジ側のやり方もえげつないですからね（笑）。

　話は全然変わりますが、海外でオークションや通販をするとトラブルってやはり付き物ですよね。私は運が悪いのか昨年1年間でオークションで落札したのに商品が届かないというトラブルが3度も起きました。この回数が多いのかどうかはよく分かりませんが、こんなことが起こると本当に気が滅入っちゃいますよね。まぁもともと安レコ狙いだし、トラブルが起こったヤツも激安品だったんで被害金額は最低限で抑えられてはいるんですが・・・

　そんな届かなくて諦めていたレコがなんと本日届きました。オークションでの落札レコなんですが、落札したのが昨年の10月。届かないんで、何度もメールをしたのに返信は全くなし。しばらくして出品者の評価を見てみたら私同様にレコが届かないという落札者から「悪い」の評価をバンバン付けられてました。あ〜トンズラされちゃったなぁ・・・と諦めてたんですが。

　そんなレコがもう忘れてた頃に届いちゃった。消印を見ると発送したのが今年の3月、いままで何してたんだろ？まぁ考えられるのは事故か病気で緊急入院していたとか・・・まぁそんなところなのかもしれませんね。なんか本当に忘れてたんで、不意にレコが届いてちょっと嬉しかった（笑）

　でも5ヶ月もの間があいたもんだから、届いたレコ2枚のうちの1枚はすでに他所でゲットしちゃってるんだよなぁ（笑）。ダブっちゃったよ〜。そんなわけでダブった1枚はヤフオクにでも出すとするか。どうか買ってやってください（笑）。