addsomemusic2005-05-10



 今週と来週あたりは仕事が忙しい模様。そのはずだったんだけど、今日はちょうど谷間になっちゃったのか早々に帰れました。家に帰ったら大量のCDRがポストに。仲間内でおこなっている「セレクト合戦」のセレクトが続々と届き始めましたよ。またも嬉しい悲鳴をあげております。明日からまた忙しいんで帰りも遅くなりそう。聴くヒマあるのかな?まぁ少しずつ聴かせて貰って、また参加者の方のところに感想を書きに伺いますんでどうぞよろしく!


 セレクト合戦のCDRも聴くのが大変なのに、タイミング悪く(?)、友人から借りた古今亭志ん朝のCD33枚を焼くのもままならない状況になりかけてる・・・すいません、もう少し貸しておいてください。


 話しは全然変わって、ジミー・ウェッブの『AND SO:ON』をようやくゲットしました。別にレアでもないんだけど安く買えるのを待っていたもんで(笑)。これでジミー・ウェッブのオリジナル・アルバムを全部聴くことが出来ました。素晴らしいメロディーメーカーの彼なんだけど、アルバムはオーバー・プロデュースだったりで大袈裟な印象が強いものが多く、あまり好きになれない人もいるようですが、私はかな〜り好きなんですよねぇ(笑)。どのアルバムも本当に素晴らしいです。ホントいい曲ばっかりなんだよなぁ。彼のボーカルも好きだしね。


 名盤探検隊シリーズで彼のアルバムの多くはCD化されたんだけど、なぜかこの『AND SO:ON』はCD化されなかった。リプリーズからのリリースなのになんででしょうね?最近ボックスが出たそうなんで、そちらには全曲収録されたのかな?いまだにオリジナルの形でCD化されていない唯一のアルバムなはず(すでにCD化されてたらゴメンナサイ)。


 一聴、ちょっと楽曲が弱いかな?という印象はありますね。でもアート・ガーファンクルが歌った「ALL MY LONE'S LAUGHTER」とか「MARIONETTE」とかはなかなか良いです。かなりジャズ・ロックしてる曲が何曲かあって、その印象が強く耳に残りました。個人的に大好きな『WORDS AND MUSIC』や『LETTERS』には遠く及ばないけど、これもまた素敵なアルバムでした。