addsomemusic2005-07-23



 ♪夏夏夏夏ココナ〜ツ♪・・・あまりの暑さに少し壊れかけてます(笑)。


 夏だ!海だ!サーフィンだ!ということで「3枚選んでみるシリーズ」はビーチ・ボーイズでも。ビーチ・ボーイズは本当に大好きなんで3枚選ぶのはなかなか難しいですね。難しいといっても2枚はすぐに決まるんですよ。あと1枚がなかなか選べない。名盤は多いんですが、個人的に突出した2枚以外のアルバムは「帯に短しタスキに長し」かなぁ。もちろん「悪い」という意味ではないんですけどね。


 『TODAY』(1965)
 『PET SOUNDS』(1966)
 『SUNFLOWER』(1970)


 もちろん即決で決まった2枚は『PET SOUNDS』と『SUNFLOWER』なんですけどね。特に私の『SUNFLOWER』好きは公言しているからご存知の方も多いことでしょう。なんてったって「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」って曲が収録されてるくらいですから(笑)。ビーチ・ボーイズとしての最高傑作は『PET SOUNDS』でなく『SUNFLOWER』だと未だに頑なに信じてます(笑)。


 もう1枚は悩んだ。一番いいのは初期のベスト。これなら文句なく3枚が決まるんだけどオリジナル・アルバムにこだわるとベストは選べない。思い切って反則技として『SMILE』という手もあるんだけど、さすがにビーチ・ボーイズ名義としては結局リリースされなかったからねぇ。『FRIENDS』は最終候補でした。世間的に評価の低い『15 BIG ONES』は大好きな1枚。でも結局は『TODAY』ということで(笑)。


 3枚選んでみるシリーズなんだけど、今回のビーチ・ボーイズはいたってオーソドックスな3枚だったんじゃないかと思います。まぁこんなもんか。