addsomemusic2005-08-28



 えっと順番から行くと次は『PROOF』かな?頑固に70年代のアメリカしか聴かない私には80年代以降の作品は大好きなピーター・ゴールウェイさえ印象に薄かったりします。ピーター・ゴールウェイに限らず、どうしても80年代のサウンドが苦手なんですよね。年代的に80年代は最も多感な十代の頃なんだけど、私の音楽の歴史の中でこの80年代という時代がスッポリ抜け落ちてます。まぁ好みの問題なんでねぇ。


 1985年にリリースされた『PROOF』。当時私はもう高校生だったけどリアル・タイムでは聴いてない。だから手持ちはジャケ写をアップしている1989年にでたCDだったりします。このアルバムは米盤と日本盤はジャケが違うんですよね。日本盤のジャケはCDのジャケとほとんど一緒です(色や曲名明記などが違う)。


 80年代的なサウンドですが、このアルバムはなかなか良いです。やっぱりピーター・ゴールウェイは良い曲書くな〜とつくづく思いますね。ストレートなロック色の濃いものよりはフォーク・ロック的な楽曲に魅力を感じますね。「SHORY IS A BAD BOY」「BOOT CAMP」「THE BURDEN OF PROOF」なんかがなかなか良いですね。でも「ALMOST GROWN」なんて曲のようなサウンドを聴いちゃうと閉口しちゃいます。すいません、これは本当に好みだけの問題ですから。でも曲は良いです。


 CDにはシングルでリリースされた2曲がボーナストラックで収録されてます。「LIKE A ROLLING STONE」と「TESTIFY」なんですが、「LIKE A ROLLING STONE」はもちろんボブ・ディランの名曲のカバー。個人的に死ぬほど好きな曲で、いまだに「ロックで一番カッチョイイ曲」の第1位の座を私の中では20年以上守り続けてる曲です。さてピーター・ゴールウェイのカバーはどうか?ややテンポを落としていて、ディランのような荒々しさはなくスマートな印象。どちらかといえばそれほど好みではない(笑)。


 大好きなピーター・ゴールウェイのアルバムを毎日取り上げてきてるんだけど、コメントがだんだん厳しくなってきた(笑)。予想では次回はもっと酷いコメントになる恐れがあるんでもう止めようかな(笑)。


 話しは全然変わります。


 mixiに参加してるんですが、ほとんどロム状態。でも遂にというか、勢い余ってというか自らコミュを立ち上げてしまいました。まず誰もやらないだろう・・・という理由からなんですが。そのコミュがなんと「レコードで聴く広島カープ」というもの(笑)。


 少しずつ、カープのレコードを紹介していこうと思ってるんで興味ある方はメンバーになってください。って誰もいないか(笑)


 とりあえず宣伝でした。mixiに参加していない方は招待しますので遠慮なく。ただし私から招待されたら「レコードで聴く広島カープ」には必ず参加してね(爆)。