空も飛べるはず

　本日は休みだったので、ノンビリ・マッタリとしておりました。昨日届いたレコを聴いて、テレビを録画していた「白線流し」と「世界の中心で、愛をさけぶ」をやっと見ましたよ。いや〜ともに号泣。30過ぎのオヤジが一人で昼間から映画見て泣いてる姿は他の人には絶対に見せられないような情けない姿ですね。どうも涙腺が弱すぎて困ります。感情移入しすぎなのかな？（笑）

　「白線流し」は大好きで、連ドラから全て見ています。今回が完結なのかな？今回も泣けました。夢見る頃を随分と過ぎてしまった私だけど、いまでもあの頃を振り返ることはあります。夢？そんなのあったかなぁ。平凡な暮らしと、素敵な音楽に囲まれていたい・・・そんなささやかな夢だったような気もしますが、それだと夢は叶ったことになるんですね。もっと高い夢を持てばよかった（笑）。

　「世界の中心で、愛をさけぶ」は一大ブームにもなっていたような気がしますが、今回はじめて見ました。見るまでストーリーすら全く知りませんでしたから。あ〜結局は高校生の恋物語だったんですね。もっと上の年代の話かと思ってました。当時「セカチュー」って「ピカチュー」の仲間だと思ってたくらいですから（笑）。とにかくこれも泣けました。もうベタなんだけどこのテの話しには弱いんですよ。手紙や日記ではなくテープの交換という設定がとてもよかった。柴崎コウはどうでもいいけど、長澤まさみは可愛いすぎ！

　良い映画（ドラマ）には良い音楽が付きものですね。主題歌がスピッツの「空も飛べるはず」に平井堅の「瞳をとじて」。どちらも良い曲だと思うし、共にドラマの内容にピッタリだと思います。

　平井堅は別に好きではないけど奥さんが大ファンなんで多くを語るのはよしておきます（笑）。スピッツは当時リアルタイムで買っていました。1994年リリースの『空の飛び方』に主題歌となった「空も飛べるはず」は収録しています。実はこれが私が初めて買ったスピッツのアルバムなんで愛着がありますね。本当に良い曲が多く、この後のシングル「ロビンソン」やアルバム『ハチミツ』で大ブレークしたんだっけ？最近のアルバムはもう聴いてないけど『ハヤブサ』までは全部聴きましたよ。大好きなバンドです。