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　あ〜忙しいなぁ。日曜なのに仕事してました。まぁ仕事のほうは半日ほどで片付いたんで、後は家でゴロゴロ。久々にDVDなんぞレンタルしてきました。借りてきたのは『THE 3名様』・・・面白いです。

　後は音楽漬け。購入したのにほとんど聴けていないレコを聴いてます。あ〜仲間内のセレクト合戦のCDRもほとんど聴けてないんだよなぁ。スマヌ。関係者の方々・・・感想のほうは遅くなりそうですが必ずしますので。

　購入レコも全部聴きけれないまま、なんとなく取り出して聴いてるのはKEN LAUBERの『CONTEMPLATION (VIEW）』なり。1969年の1stで、これは本当に名盤です。スワンプ〜ウッドストック・サウンドの人気盤にしてレア盤。ウッドストック本にも掲載されてますが録音はナッシュビル。まぁ彼がウッドストックを拠点にしてたんで取り上げられてるんでしょうが、素直にスワンプ・アルバムといったほうが分かりやすいですね。スワンプ色は2ndのほうが更に濃いんですが、内容はこちらの1stのほうが断然良いと思います。バックを固めるのはケニー・バトリー、ウェイン・モス、チャーリー・マッコイ、マック・ゲイドンといったエリア・コード615関連のメンバー。もうこれだけで食指が動きますよね。かなりボブ・ディランの影響を受けたボーカル・スタイルで、同様のボーカル・スタイルのジェリー・ゴフィンのアルバムと並んで大好きなスワンプ･アルバムです。

　本当に泥臭くかっこいいアルバムなんだけど、アナログは本当にレア。オークションとか見ててもだいたい1万円前後の価格になっています。もう何年も前の話なんだけど、ウッドストック・サウンドが大好きな私にとっても憧れのアルバムでした。当時ヤフオクに出品された時にはどうしても欲しくて気合いれたなぁ。競り合いになってしまって高くなってしまったけど、なんとか落札できて歓喜した覚えがあります。私が初めて1枚のレコードに1万円以上の金額を支払った記念すべきレコードでもあります（笑）。それだけの価値がある内容なのは保障いたします。

　以前にブートまがいのCDも出てましたが、いまAMAZONで検索してみると、ちゃんとCDが買えるようです。これはオフィシャルなのかな？なぜかジャケが白黒になってるんですが・・・UKとかではこんな色でリリースされてたんでしょうか？とにかくスワンプ好きはゲットすべし！

CONTEMPLATION (VIEW)