addsomemusic2007-01-01



 あけましておねでとうございます。


 ・・・でも全然正月気分じゃないんだよなぁ。だって元旦の今日から仕事してましたから(笑)。ほぼ通常モードでございます。そんなわけでココはいつお通りでございますよ。ホントなにやってるんだか。


 新年一発目は・・・だから〜新年って気分じゃないんだよね(笑)。まぁとりあえず昨年を振り返ってみると仕事関係があまりいい感じではなかったなぁ。本人はまったく望んでいなかったのに昇進させられてしまったし(本当に断ったのに)、いろんな大きな仕事はまかせられるし、休みもなくなり、ホントしんどいことばっかりでした。ストレス堪ったぞ〜!そんな個人的に全く楽しくなかった1年だったような気がします。まぁその反面、素敵な音楽にはたくさん出会えましたけどね。で、今年は音楽だけでなく仕事関係も楽しめるような1年にしたいなと。小躍りできるような喜びが何回かあればそれで十分。だから願を掛けてJIM KWESKINの『JUMP FOR JOY』を取り出して聴いています。


 1967年のリリースでジム・クウェスキンのソロ名義としては2枚目かな?ジャケには小さくwith THE NEO-PASSE JAZZ BANDとありように、ジャグ・バンド・ミュージックにジャズのエッセンスを散りばめたような雰囲気。サックスやクラリネットコルネットらが温かみのある音色を添えてくれています。彼のソロはほとんど弾き語りのシンプルなもの中心なんで、このアルバムのようにしっかりとアレンジされたアルバムは他にはないんで、この雰囲気は貴重だといえますね。


 オリジナルとかはなく、たぶんみんな古い楽曲だと思うんだけど、どれも彼の人柄溢れるノホホンとしたボーカルとともに心地よさ満点で響き渡ります。オールド・ジャズの香りがまた堪んないんですよね。大好きなアルバムです。


 そういえば、年賀状と一緒に海外からレコが届きました。正月でもちゃんと届くんですね。恐るべし。

Jump for Joy

Jump for Joy