7冊目


 活字中毒化計画のルール

  1. 古本屋の文庫本105円コーナーから選ぶこと
  2. 背表紙のみで選ぶこと(中身やあらすじは見ない)
  3. 作者は「あ」の付く人から順番に選ぶこと
  4. オススメされた本は選ぶ(ただし105円に限る)
  5. 読んだらブログにアップする
  6. 飽きたらやめる


 随分間が開いちゃった。少しずつ読んでるんですが、なにせ読むのが遅い。おまけに今回のは本が分厚い(笑)。貴志祐介の『青い炎』なんですが、すいません今回はルールを侵して裏表紙にある「あらすじ」を読んで買っちゃった。まぁ「読む」ことが大事なんで臨機応変にね。


 高校生が完全犯罪を計画するミステリー。めちゃくちゃ面白かったです。なるほどいろんな方法を考えるもんだ。作家さんも大変だなぁとつくづく思いますね。よく出来たストーリーだし、登場人物の心理描写が上手く捕らえられてると思いました。