addsomemusic2009-05-01



 ただいまのBGMはWALTER RAIM CONCEPTの『ENDLESS POSSIBILITIES』なり。ギタリスト兼アレンジャーのWALTER RAIMを中心として作られたアルバムで1970年のリリースかな。これがまた本当に素敵なバカラック系のソフト・ロックに仕上がっています。


 とにかくアレンジとハーモニーの美しさとともに、取り上げられた楽曲のレベルの高さには脱帽モノです。「A WOMAN LOOKING FOR LOVE」の涼しげなメロディの美しいこと。マーゴ・ガーヤンによる「SOMETHING'S WRONG WITH THE MORNING」もレベルが高い。バカラックと同名異曲の「I'LL NEVER FALL ON LOVE AGAIN」なんてソフロ好きには卒倒ものの大名曲ですよ。ラストを飾るローラ・ニーロの「WEDDING BELL BLUES」の解釈も素晴らしい。個人的にはフィフス・ディメンションよりもこちらのバージョンのほうが好きですね。 


 さて、この「WEDDING BELL BLUES」を聴きながら祝杯。私事ですが、今日は結婚記念日です。どうやら10年目となった模様。10年って早いもんだなぁ。そんなわけで、明日から奥さんと旅行に出かけてきますので、しばらくお休みです。


 実は5月2日、4日のカープの内野指定席を取引先から頂いていたんですが・・・友人にあげちゃった。後ろ髪を引かれつつ、奥さんに感謝の気持ちを込めてお出かけしてきます。では。
 

ENDLESS POSSIBILITIES

ENDLESS POSSIBILITIES