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先月、はじめてクラシックのコンサートに行って、そこでブラームスの交響曲第4番を聴いてから、なんとなくブラームスに興味が湧いてきました。実はコンサートに行く前に既に交響曲第1番のCDも買っていたんですが、1回聴いたきりになっていたもので・・・
ネットでクラシックをいろいろ調べていてブラームスの1番が良いらしい・・・という情報だけでヤフオクで安く買ったんですけどね。買ったのは指揮がカラヤン、演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、収録曲は交響曲第1番とハンガリー舞曲集というもの。
初めて聴いた印象はなんだか重いな〜といった感じ。それにベートーヴェンで聴けたような印象的なメロディといったものを感じなかった。でも、何回も繰り返し聴いて行くうちになんだか引っかかってきたんですよね〜。なんかいいんじゃないの?・・・なんて感じなんですが。クラシック好きが聴いたら怒りそうだな(笑)。でも第4楽章の第九っぽい旋律のとことかかなり好き。とりあええず説明できないんだけど「お気に入り」になりつつある曲ってところなんです。
コンサートで聴いた交響曲4番はその時はピンとこなかった。その後、クライバー指揮のCDを聴いてみたんですが、これがまたなんか引っかかってきたんですよ。むむむっコンサートで聴いたのと同じ曲のような違う曲のような・・・これも何度も聴いてようやく分かり始めてきたのかもしれないです。これも「お気に入り」になりつつあるんですよね。
まだ数少ないクラシックのCDを聴いただけですが、「分かりやすさ」でベートーヴェンと「聴くほどに味が出てきた」ブラームスが気になる存在になっています。他のCDも買ってみるゾ!
- アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ブラームス,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1996/12/02
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 4回
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