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　JOE & BINGの『DAYBREAK』がリイシューされて、これぞ今年のリイシュー大賞最有力候補！なんて絶賛しまくってます。もちろん絶賛するだけの素晴らしい内容に間違いはないんですが、リイシュー大賞のあくまで最有力候補であって当確ではありません。いまのところ自分の中でのリイシュー大賞はCHUCK & MARY PERRINの1stと2ndを全曲収録した『THE LAST WORD』が一番近い存在なんですよね。それだけこのCDは気に入って繰り返し愛聴しています。

　1stの『BROTHER & SISTER』と2ndの『NEXT OF KIN』はともにジャケも素晴らしく、いつかはアナログで聴いてみたいな〜と思ってはいるものの、噂では「ン万円」するということなんで一生手にすることはないだろうなぁと思ってます。

　そんな「ン万円」するという噂の『BROTHER & SISTER』が海外オークションに出品されてました。あっという間に100ドルオーバーしてましたが、このくらいの価格で買えるんなら欲しいなぁ・・・なんて淡い妄想を抱いていました（笑）。しかし、さすがは世界中のツワモノが参加している海外オークション。そんな甘い話しなんてあるわけもなく、結局は驚くような価格で終了してました。

　落札価格を見て目が飛び出ましたよ！だって1000ドルオーバーですからねぇ。日本円で10万円以上かぁ。給料どころではなくボーナスが出たって私には買えるような値段ではありません。結婚もせず、ローンもない身だったら買えるんでしょうか？いや。貧乏性な私はCDで満足しちゃうんでしょうね（笑）。でもオリジナル・ジャケのアナログが欲しいんで、どこかで再発してくれないかなぁ。

　落札された方は日本の方でした。まさかこんな日記を読んではいないと思いますが、万が一見てらしたらネタにして申し訳ございません。もちろん悪意があるわけもなく、ただ羨ましいだけなのです。大目に見てね。