addsomemusic2005-01-08



 なにを思ったかおニャン子クラブ関係の楽曲を取り上げようかと。それもシリーズで(笑)。こんな企画をやっちゃうと常連さんが逃げていくんだろうなぁ。

 
 おニャン子クラブって誰?なんて若い人は思うんだろうなぁ。「夕やけニャンニャン」というテレビ番組から生まれた女子高生アイドル・グループです。1985年から1987年までのわずか3年間あまりの活動ながら、ソロやユニットなどで数多くのヒット曲を連発しました。当時中学〜高校生だった私のアイドル達でした(笑)。


女学生の決意 / うしろゆびさされ組


秋元康:作詞、西崎憲作:作曲、山川恵理子:編曲 1985年10月5日リリース オリコン5位


 うしろゆびさされ組高井麻巳子(会員番号16番)と岩井由紀子(会員番号19番)の2人組。岩井由紀子は「ゆうゆ」ですね。知らないか(笑)。個人的には数あるおニャン子関係の中で一番好きなグループです。高井麻巳子なんて本当に可愛かったなぁ。初期おニャン子では1、2を争う人気でした。それになんてったって曲がいいんだよね。秋元康後藤次利の黄金コンビによる楽曲「うしろゆびさされ組」でデビューしました。これはおニャン子ソングの中でもベスト10に入るくらいの名曲だと思ってます。だけど今回はそのカップリングのほう(笑)。


 タイトルが女子高生でなく、女学生というのがポイントですね。女学生って感じのノスタルジーあふれる曲調。♪若く明るい女学生〜♪だからなぁ。懐かしき昭和歌謡・・・といっても1985年も昭和なんですけどね(笑)。あくまで雰囲気的にはいいんだけど、歌のヘタなのは隠せませんね。まぁ80年代アイドルの宿命でしょう。サビのコーラスにはもしかしたら他のおニャン子達が参加してるのかもしれません。


 この後もヒット曲を連発。「バナナの涙」「象さんのすきゃんてぃ」など名曲が多い。「渚の『・・・・』」はダブルユーもカバーしてました。高井麻巳子はいまや秋本康夫人・・・これは許せないです(笑)


風のINVITATION / 福永恵規


秋元康:作詩、高橋研:作曲、佐藤準:編曲 1986年5月21日リリース オリコン1位


 福永恵規(会員番号11番)のデビュー曲。ショートヘアのボーイッシュなタイプでけっこう人気があったはず。でも私の周りにはファンはいなかったなぁ(笑)。ボーイッシュな福永恵規(さとみと読みます)らしい疾走感のある楽曲。うまくイメージを捉えてあるし、歌のヘタなおニャン子達の中では上手いほうで、おニャン子ソングの中でもけっこう人気の曲だと思いますね。その後「ハートのIGNITION」は聴きましたがこれはイマイチだった。


      


 話しは全然変わって、「OTO NO PAGE」を久々に更新しました。とりあえず5枚追加。今回はバラエティ豊かに選んでみたつもりですがどうでしょう?えっ?知らない名前ばかり?どうもすいません。


 それにしても日記とのギャップが大きすぎる(笑)