addsomemusic2005-01-23



 今日は全国都道府県対抗男子駅伝を見てました。陸上競技が大好きで、マラソンや駅伝はテレビであれば見ています。やっぱりマラソンよりも駅伝のほうがいいなぁ。ドラマがあるもんね。数ある駅伝の中でも全国都道府県対抗男子駅伝が一番好きです。中学生・高校生・一般が一緒のチームとなって走るわけですから。中には箱根駅伝で活躍した大学生から有名な実業団選手。もちろんオリンピック選手まで参加してるんですから、きっと同じチームになった中学生や高校生なんかはさぞかし嬉しいだろうなぁと思います。


 他に好きな理由としてはこの駅伝は我が広島で開催されるから。それも我が家のすぐ側を走りますから。窓から選手が走る姿が見れます。毎年沿道にでて応援してるんですが、今年はちょっと寒かったんで窓から応援(笑)。最後のアンカー勝負とか手に汗にぎりました。


 地元開催ということで、広島では新聞なんか連日特集記事を組んでたし、テレビでも特番とかやってました。他の県ではどうだったんだろう?私自身も気分を更に盛り上げるために昨日は映画「ekiden」を見てましたから(笑)。田中麗奈好きです。


 駅伝といえばロード、ロードといえばストリート。そんなわけでストリート・コーナー・シンフォニーともいえるドゥ・ワップでも。本編よりも前置きのほうが長いです(笑)。


 ソウルをはじめブラック系が苦手な私なんですが、なぜかドゥ・ワップだけは大好きです。基本的にコーラス&ハーモニー好きだからかな。ドゥ・ワップなんてその全盛期は50年代のことなんで、そんな古い音楽は聴いたことがない・・・という方もいるのかも。そんなドゥ・ワップ・ビギナーにぜひ手に取ってもらいたいのはRHINOからリリースされた『THE DOO WOP BOX』ですね。CD4枚組のボックスでなんとVOL.3まであります。全部買わなくてもいいんで、とにかくVOL.1だけは聴いて欲しい。4枚組全101曲が納められてます。ドゥ・ワップの有名曲目白押しのまさに一家に一セットの素晴らしいボックスです。もちろんドゥ・ワップに興味のない方にも聴いて欲しい。まさに音楽の宝箱ですから。


 ほぼ年代順に並べられてるんで、やはりドゥ・ワップの全盛期が揃った2、3枚目が内容が良いですね。もちろん1、4枚目が劣るという意味ではありません。とにかくドゥ・ワップ・クラッシックが揃っているんで聴いてたら聴き覚えのある曲がいろいろ出てきます。中には山下達郎がカバーした曲もあるしね。


 THE MARCELSの「BLUE MOON」なんてその低音コーラスが大滝詠一のソレとそのまんまなんで世のナイアガラーにもウケルかも。大滝は何度となくこの低音コーラスを遣っていますね。そんな風にいろんな発見もあるボックスですね。