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こ、腰が痛い。いや別に病気ではないんですけどね。ちょっと部屋の掃除でもしようと思ったのが運の尽き。最初は普通に掃除機をかけてるだけだったのに、段々本格的になってきて気がついたら大掃除になってました。オーディオは動かして裏の配線を1本1本キレイに拭いてるし、クローゼットを整理しだしたら、中の荷物が部屋中に散乱して収拾不可能な状態に。それでも数時間かけてとりあえず部屋はピカピカになりました。おかげで腰が痛い。
部屋を掃除するといろんなものが出てきますね。なぜか広末涼子のテレカが10枚くらいでてきたぞ（笑）。ヤングジャンプのヤツとかけっこう古いんだけど、でも今更テレカってのもねぇ。モー娘テレカもありました（笑）。
クローゼットの奥深くから2本のドラム・スティックが出てきました。いや〜懐かしい。存在自体を忘れてたよ。もちろん私はドラマーではないので私が使用したものではありませんけどね。
1本は栗原努（こんな字だっけ？）の使用済み。栗原努はリトル・クリーチャーズのドラムで、ダブル・フェイマスやノイズ・オン・トラッシュのメンバーでもあります。なんと「TO KIYO」と私宛のサイン入り。
もう1本も使用済み。さすがにサインはないんだけど、あのオールマン・ブラザーズ・バンドのブッチ・トラックスに貰ったもの。もちろん本物です。だってちゃんと手渡しで貰ったんだから。
私が大学生の時にオールマン（もちろん再結成）が広島に来たんですよ。その時のライブに行ったんだけど、なんと最前列でしたねぇ。ライブ終了と同時にステージのほうになだれ込んでメンバー全員と握手しました。いや〜ゴツイ腕に刺青とかしてて、かなり強面なオヤジ達なんだけど、ニコニコ笑って握手してくれたのは嬉しかったなぁ。ドラム・スティックはその時に貰いました。
そんなわけでオールマン・ブラザーズ・バンド。オールマンの最高傑作は『AT FILLMORE EAST』というライブ盤だと大昔から思ってます。でも実際に聴いた回数が多いのは間違いなく『BROTHERS & SISTERS』だったりします（笑）。この時はもうデュアン・オールマンもいないんだけどねぇ。単純に2枚組はなかなか聴く気がおきないというのが一番の原因かもしれませんね。だから『AT FILLMORE EAST』や『EAT A PEACH』は大好きなんだけどなかなか手が伸びない。1stや2ndもめちゃくちゃカッコイイんだけど、ちょっとゴリゴリしすぎてる気がします。そんなわけで適度にカントリー・ロックが入ってて、「RAMBLIN MAN」や「JESSICA」なんて曲が好きなもんだから、このアルバムについ手が伸びちゃうんだよなぁ。ディッキー・ベッツがんばっててカッチョイイよ。
今日、不覚にもドラえもんを見て泣いてしまった（笑）。奥さんは「また泣いてるの？」なんて言うけどねぇ。それだけ私の心は純粋なんですよ〜！
