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う〜んショックです。何がショックって我が広島カープの長谷川が3回6失点・・・いや、そんなことはどうでもいいのだ。そんなことよりも非常にショックな出来事が・・・
自他共に認める渡辺満里奈のファンなんですが、その満里奈ちゃんが結婚！！！！いや〜これはかなり嫌〜な気分です。まぁ満里奈ちゃんも私と同い年なんで結婚して当然の年齢なんだけど、その相手がネプチューンの名倉潤じゃなぁ・・・。なんでよりによってあんな日本人なのかタイ人なのか分かんないようなヤツと。芸すらないツマンナイ男に・・・
いままで数々の噂を作ってきた満里奈ちゃんが、最後の最後でハズレくじを引いたような印象を受けてしょうがない。名倉ファンの方すいません。それにしてもお笑いの人ってつまんないヤツでももてるんですねェ。
そんなわけで泣きながら満里奈ちゃんのアルバムを聴いてます。完璧アイドルしていたアルバムも、フリッパーズが絡んでるアルバムもみんな好きだけど、やっぱりアルバムとしては今のところラストとなった1996年リリースの『Ring-a-Bell』が一番好きです。
大滝詠一をプロデュースに迎えた素晴らしいガール・ポップ・アルバム。アイドル時代はその歌のヘタさ加減がキビシイ部分もありますが、ここでは割りとしっかりと歌っていて楽曲やアレンジの良さもあって本当に楽しめます。
オープニングはノリの良い元気な「金曜日のウソつき」。基本は満里奈ちゃんのトーキングでサビが歌というもので、コーラスにウルフルズも参加。「ばっちりキスしましょ」は、これまた大滝がプロデュースしたシリア・ポールもカバーしていた「TONIGHT YOU BELONG TO ME」の日本語バージョン。もう、めちゃくちゃキュートです。続く「ダンスが終わる前に」は佐野元春による楽曲。アレンジは多羅尾伴内で思いっきりナイアガラ・トライアングルな世界。「約束の場所まで」は落ち着いた曲調で満里奈ちゃんも丁寧に歌ってますね。アレンジに杉真理が参加。次の「あなたから遠くへ」は金延幸子のカバー。彼女の『み空』に収録で、このアルバムにも大滝は関わっています。そして最後を飾るのは「ちびまるこちゃん」の主題歌にもなった「うれしい予感」。これは大滝詠一自らの手による楽曲でまさに「君は天然色」タイプといった趣き。・・・なんて簡単に全曲取り上げてみました。
このアルバムは残念なことに6曲入りのミニなんですよね。これが一番悔やまれるところなんですよね。でもアルバム1枚分ちゃんと録音しているというのは有名な話し。2006年3月21日はこの『Ring-a-Bell』の発売10周年になります。結婚記念も含めてコンプリートでリイシューお願いいたします！！！！！
