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　今日は本当に暖かいな〜。こんなポカポカ陽気じゃ仕事する気もおきませんよ。シャツの腕をまくって仕事してました。この陽気で桜も一気に咲いちゃいますね。広島の町のほうではこの週末あたりが見ごろかな？

　こんな日は仕事なんかほっぽり投げて、太陽の下でゴロンとなりたい気分。そんな時に聴きたい音楽は私の場合は間違いなくHERONの1stですね。英国音楽を普段聴かない私でもヘロンは本当に大好きなバンドだったりします。まぁそれもこの1stだけなんですけどね。2枚組のセカンドも良いのですが、この1stに聴かれるような特別な心地よさは感じなかった。

　誰が言ったのか「陽だまりフォーク」「木漏れ日フォーク」とはまさにヘロンの特にこの1stの内容を見事に言い当ててますね。まさに陽だまりそのままの温かい肌触りでアコースティックな響きと牧歌的なシンプルな楽曲がたまらなく気持ちよい。こんな素敵なアルバムはそうそうないと思ってます。

　このアルバムの1番の魅力といえば、野外録音ということでしょうか？裏ジャケで見られるようなメンバーが丸く集まり、お互いを見ながら演奏している風景が目に浮かびます。みんな気持ちよく演奏してるんだろうなぁ。野外録音らしく、鳥のさえずりまで聞こえてくるのがなんとも微笑ましい。本当に本当に素敵なアルバムです！！！

　私が持ってるのは韓国盤CD。一時期はこの韓国盤CDでしか音が聴けませんでした。でも、これ音があまり良くないんですよね。まぁオリジナル・アナログを聴いたことがないんで、一概に言えないんですが。野外録音なんでこんな音質なのでしょうか？いや、オリジナルはもっと音がいいはず・・・。昨年だかリリースされた紙ジャケ仕様のCDはリマスター盤だっけ？そちらを聴いたらまた印象が変わるのかな？いつかはアナログで聴きたいんだけど、恐ろしく高いんだよなぁ。まぁCDでいいか。