addsomemusic2005-05-28



 奥さんとお出かけしてきました。奥さんがいろいろ見てる間に、私は離れてCDショップで試聴でもしつつ時間つぶし。で、思わずSINGER SONGERの「初花凛々」のシングルを買ってしまった。SINGER SONGERくるりのメンバー二人に、そのくるりのサポート・メンバー二人、それにボーカルとしてCOCCOを迎えた5人組のようです。COCCOは昔、アルバムを聴いたことがある。嫌いではなかったけどそんなに熱心に聴いていたわけではないなぁ。くるりに至ってはアルバムを1枚聴いたことがあるだけで、それは全然ピンとこなかった。人気のバンドなようだけど、全然興味はなかった。

 
 そんな私がなぜ買ったか?といえば「ジャケが好きだから」と答えそうです。一応試聴もしたんで、「イントロにアコギが鳴っていたから」というのも購入のポイントになったのかも。それよりも「ごく普通のポップ・ソングだったから」・・・これが決定的要因でしょうね(笑)。COCCOなんて昔のなんか痛々しいまでの強烈なイメージが残っていたから、かなり面食らってしまった。こんな毒にも薬にもならないような歌謡曲を人気のロック・バンドやメッセージ色が濃かったシンガーが歌うなんてね。それは狙ったことなのか?それとも単にポップ・ソングを歌いたかっただけなのか?私にはよく分かりませんが。


 ある意味、賛否両論いろんな意見が飛びかう曲だと思います。こんな歌謡曲的でなんの刺激もないポップ・ソングばかりでアルバムを作ったらさぞ退屈なアルバムができるだろうなぁ。いえ、悪口ではありませんよ。そんな刺激のない退屈なポップ・ソング集が聴きたくてしょうがないのです。アルバムたぶん買います。


 メンバーに堀江博久もいるんだね。なぜか我が家にはニール&イライザの7inchがあったりします(笑)。


 その後は中古屋を覗いてきました。私がレコをサクサクしてる間、今度は奥さんがスタバでコーヒー飲みながら時間を潰してました。なんともすれ違いな夫婦ですが、微妙なバランス加減でなかなか良い関係なんですよ(笑)。