addsomemusic2005-07-31



 暑いですね・・・っていつも書いてますが。見てるだけで清涼感が漂う「夏ジャケ」を何枚かブログで取り上げましたんで、今回は聴いてて涼しい感じのアルバムでも。


 もともとハードな音とか苦手でシンプルなアコースティック主体のSSWやフォークを好んで聴いてるんで、どのアルバムも基本的に暑苦しくなく清涼感が漂ってはいるんですけどね。そんな中で最高に素敵で清涼感溢れるアルバムを取り上げておきます。BAT McGRATH & DON POTTERの『INTRODUCING』なんてどうでしょ。以前にもこのアルバムは取り上げたことがあるんで、ご存知の方も多いと思います。


 1969年リリースのフォーキー・デュオ。美メロの連続だし、曲によってはジャジーな雰囲気に包まれてる曲もあるんで全然暑苦しくない(実際ジャズ畑のアーティストがバックを勤めてます)。ベストトラックともいえる冒頭の「JEFFERSON GREEN」なんてヴァイブの音色がなんとも涼しいじゃないですか!BAT McGRATHのギタロンもいい感じなんだよなぁ。


 こんなアルバムは夏に限らず年中素敵に響くんですが、あまりの素晴らしさに胸が熱くなるかもしれませんので聴きすぎには要注意(笑)。