addsomemusic2005-08-26



 別に深い考えもなく始めてしまったピーター・ゴールウェイ・シリーズ。ほとんど無反応だろうと思っていたら連日コメントが付いてるのに驚いてます。ちょっと恐くなってきた(笑)。だって書いてる本人がなんの知識もなくテキトーに書いてるもんで・・・。ピーター・ゴールウェイって人気あるんですね。


 乗りかかった船なんでもうしばらく続けようかな。前回取り上げた『ON THE BANDSTAND』は日本のみのリリースでしたが、翌1979年には本国アメリカでもアルバムがリリースされました。それが『TOKYO TO KOKOMO』なんですが、これがちょっと変則アルバムなんですよね。だって10曲中6曲は『ON THE BANDSTAND』からのナンバーなんだから。ここでは他の4曲に興味が沸きますね。


 『ON THE BANDSTAND』に収録されてた「THE MAKE BELIEVE MAMBO」もそうですが、ここでもタイトル曲「TOKYO TO KOKOMO」や「TROPICAL DANDY」「LOCO BANANA」といったトロピカル的な楽曲が目を引きますね。当時のピーター・ゴールウェイの嗜好だったんでしょうか。その「TOKYO TO KOKOMO」はLARRY JOHN MCNALLYとの共作。「TROPICAL DANDY」は正確には「TROPICAL DANDY(FOR HARUOMI HOSONO)」というタイトルでなんと細野晴臣の名前があるじゃないですか。これらはやはり『ON THE BANDSTAND』リリース後に来日した時の影響なんでしょうかね?「TROPICAL DANDY(FOR HARUOMI HOSONO)」の歌詞の内容は英語が理解できない私には知る由もありませんが、細野晴臣のことを歌った歌なんでしょうか?詳しい方よろしく!(笑)


 もう1曲の新曲は「CREOLE CUL-DE-SAC」なんだけど、これってエリック・カズの『CUL-DE-SAC』となにか関係があるんですかね??まぁタイトルだけなんで何ともいえませんが。


 結構ピーター・ゴールウェイのファンが多いことが判明したんで、いつくか質問をふってみました(笑)。