addsomemusic2005-11-02



 今日は仕事も早く終わったんで家でノンビリしてます。明日は休みだしね。で、ヒマにまかせて「OTO NO PAGE」を更新してしまった。いつも更新しても反応がないからなぁ。どれも素敵なアルバムなんだけどちょっとマイナーな世界だと難しいですね。まぁ今後、興味を持たれた方の参考になれば・・と思ってはいます。


 だから今回はCDで買えるアルバムを取り上げて見ました。実際にCD聴きながら更新しましたから。別にいつもマイナーなものや地味なフォークやSSWばかり聴いてるわけではなくメジャーなものを結構聴いてはいるんですけどね。割りと普通にロックの名盤を聴いています。ただしUS限定ですが(笑)。


 更新したら疲れたんで、私にとっての癒しの名盤といえるケニー・ヴァンスの『VANCE 32』を聴いています。これは本当に好きだな〜。いままでに何回聴いたことか。元JAY & AMERICANSのメンバーでドゥワップに影響を受けた素敵なハーモニーを聴かせてくれるグループでアルバムも名盤揃いです。そんなケニー・ヴァンスのソロの1stが『VANCE 32』なんですが、ここでも全編ドゥワップ色が濃い素敵なアルバムになっています。もう70年代ホワイト・ドウワップの最高傑作の1枚だと思いますよ。


 「I'M SO HAPPY」「MY TRUE STORY」といったドゥワップ・クラシックでのハーモニー・ワークの素晴らしさ。そして最後のドゥワップ・クラシックと称される「LOOKING FOR AN ECHO」。ここに収録されている全てがピュアで歌のもつ「美しさ」の真髄が聴き取れると思います。本当に愛してやまないアルバムですね〜!


 1988年にリリースされた2ndはもっとSSW色を濃くした感じでドゥ・ワップ色が薄まりましたが、その後はプラノトーンズを結成してドゥ・ワップを気持ちよく歌い続けてくれています。