addsomemusic2006-03-01



 多くの音楽系ブログが世に溢れてるわけだけど、みなさん毎回素敵な音楽を紹介してくれてますよね。思ったんだけど、みんな事前に今日はこのアルバムを取り上げようとか計画的に考えてアップしてるんでしょうか?私の場合はそのほとんどが、その時に実際に聴いてるものをそのままアップしていることが95%くらいの割合です。つまり実際に音楽を聴いている、まさにその時にネットをしていて、「さて更新するか〜」って気が乗った時にいま流れてる音楽がそのままブログにアップされるわけなんですよ。まぁたまには、その更新するタイミングの時に「これは昨日書いたなぁ・・・これは一昨日書いたなぁ・・」なんて場合は他のレコに取り替える時はありますけどね(笑)。


 そんなわけで、ただいまののBGMはBORDERSONGの『MORNING』なり。これは「OTO NO PAGE」にも取り上げてるくらい大好きなアルバムで、私にとってこのアルバムはまさにグッドタイム・ミュージックな大名盤なんですよ。


 MICHAEL CASTANEDAとMARK ELDERのふたりによるBORDERSONGですが、バックにちゃんとメンバーが固めていてしっかりとしたバンド・サウンドになっています。オーソドックスなスタイルのアメリカン・ロックといった趣き。1975年のリリースの通り、まさに70年代の素晴らしきサウンドを聴かせてくれています。フォーク・ロック〜カントリー・ロック系アメリカンの王道。


 なんといっても捨て曲のない素晴らしいソングライティングに尽きますねぇ。全曲が二人に手によるもので、文句の付けようがないです。アルバム・タイトル曲「MORNING」や小粋なカントリー・ロック「MASON-DIXON LINE」、スローな「IT'S TIME AGAIN」などどれも素敵な曲ですね。とにかくオススメ度120%の名盤です。乞うCD化!


 そういえば数名の方にセレクトやらコピーやら頼まれてるんですが全然できてません・・・すいません、忘れてるわけではないんですが・・・もうしばらくお待ちください。