addsomemusic2006-03-21



 4月2日に行われる「フリッツ・リッチモンド・トリビュート・ライブ」を見るためにわざわざ広島から上京します。そのライブには愛してやまないジョン・セバスチャン、ジェフ・マルダー、ジム・クウェスキンが出演するんですよね。なんとベースで細野晴臣も呼ばれてるそうです。この3人ともまさに私のフェイバリット・アーティストなんで、出不精で貧乏な私でも即決で東京行きを決意してしまいました。あ〜もうカウントダウンですよ。いまからドキドキしています。


 せっかく東京に行くんでいろんな方にお会いしたいです。ライブの前には都内の中古レコード屋に出没いたします。またライブに行かれる方は気楽の声をかけてください。そんなわけで、期間限定でプロフィールの画像をフィル・エヴァリーの犬ジャケから本人に換えてみました。この顔にピンときたらぜひ声をかけてください!(笑)



 ジョン・セバスチャンの1974年にリリースされた『TARZANA KID』を聴いています。今までに何度となく書いてきたかもしれませんが、本当に愛してるアルバムです。「あなたの好きな音楽ってどんなの?」と聴かれれば「TARZANA KIDのような音楽です」と答えることでしょう。暖かく優しさに満ち溢れた素晴らしきグッドタイム・ミュージック。私の理想の音楽がこの『TARZANA KID』なんです。まさに無人島行きレコードですね!


 ジョン・セバスチャンは1stのほうが評価が高いのかな?もちろん1stも文句の付けようがないくらい素晴らしいアルバム。『CHEAPO CHEAPO PRODUCTIONS PRESENTS REAL LIVE』というライブ盤もセバスチャンらしいアット・ホームな味わいが満喫できる素敵なアルバム。でもやっぱり『TARZANA KID』です。なにがどうと説明なんかできません。全曲が素晴らしくアルバム通して至福の時を得られる名盤だと信じています。「SITTING IN LIMBO」「DIXIE CHICKEN」といったカバーも良いですが、「FRIENDS AGAIN」「FACE OF APPALACHIA」「STORIES WE COULD TELL」といっいたオリジナルがまた泣けるほど素敵なんですよね。


 そんな愛してやまないジョン・セバスチャンを目の前で見れるなんて!そんなわけでハッキリ見るためにメガネも新調しました(笑)。