addsomemusic2006-07-31



 CHRIS HENNESSYの1978年にリリースされた『BALLAD OF A SAD CAFE』は本当に大好きな愛聴盤。SSWベスト10枚を選出したら当確間違いないというくらいに愛してます。カナダのSSWでしっとりとした優しさに満ちたアルバム。SSW・・・といっても彼自身のオリジナルはアルバムの中の約半数しかありません。彼のオリジナルと他の楽曲のどれもが見事なまでに統一感を持っていて気持ちよく聴けます。すでの本家のHPにも取り上げてますが、好きなアルバムは何度でも登場するんですよ(笑)。


 新しくアルバムについてコメントしようと思ったけど、面倒なんで本家HPからコピペ(笑)。いいのかこんなんで?(爆)

 1978年リリースの素晴らしすぎるカナダのSSW。優しい歌声に名曲の数々。アコギを中心としたシンプルなサウンド。もうそのどれもが直球ど真ん中のレベルの高さです。フォーキー系のSSW好きには必聴の名盤だと断言しておきます。彼の歌声は時に優しく、時に物悲しく、アコギの旋律に寄り添うかのようなピアノやスティールの音色とともに胸を締め付けます。まさにアルバム・タイトルそのままのような雰囲気に包まれたアルバムですね。自身によるオリジナルは半数ほどなんですが、他の曲も違和感なく同じような肌触りで統一感はあります。1曲目の「CRAZY ANNE」からして泣きの名曲です。続く「GRABDFATHER」も同タイプながらスティールやハーモニカの音色が美しすぎます。「MARY SKEFFINGTON」はほんの気持ちテンポよくなりますが、美メロな旋律には涙腺が緩みます。アコギのアルペジオが素敵な「YOU NEVER WANTED ME」・・・そんな感じで全曲が美メロの応酬、それも人の心に訴えかけるようなピュアな曲ばかりです。個人的にSSWアルバム・ベスト10を選んだら間違いなく当確するようなレベルですので、本気でオススメしておきます。


 まぁ今回は手抜きだけど、取り上げたアルバムの素晴らしさは保障いたします。私が持ってるレコはジャケがボロイんでアップするのが恥ずかしいんだけど、こればかりはしょうがない。誰か美品を格安で譲ってください(笑)。