SSWの裏名盤

ただいまのBGMはPRENTICE & TUTTLEの1971年にリリースされた『PRENTICE & TUTTLE』なり。ボストンのマイナーSSWデュオでこの1stは400枚プレスという自主製作盤。まぁ知る人ぞ知るといったレベルなんですが、その筋の方々には認知度もあり評価も高い。特に海…

あけましておめでとうございます。放置状態のブログですが、たまには更新しておきます(笑)。 ただいまのBGMはPATTERSON & PULTSの1977年にリリースされた1st『GRAND TETONS』なり。テキサスのマイナー・フォーキー・デュオですが、その筋の方には認知され…

ただいまのBGMはWARD & JOHNSONの『AWEIGH WITH WORDS』なり。その昔、なかなかやりそうなジャケに釣られてゲットしてその内容の素晴らしさに歓喜した1枚です。1975年リリースのオーストラリアのフォーキー・デュオで、二人による歌とギターを中心にベースや…

すいません、放置状態と化しています・・・。みんなが忘れた頃に更新しておきます(笑)。 ただいまのBGMはROBERT CONWAY WITH JUDY NETTの『STORIES FROM COBBS HILL』なり。1983年リリースのマイナーSSWアルバムだけど、これは本当に素晴らしい。柔らかい…

ただいまのBGMはGARY HIGGINSの『A DREAM A WHILE BACK』なり。GARY HIGGINSといえば1974年にリリースされた『RED HASH』が唯一のアルバムで、アシッド・フォークの大名盤でもあります。そんな彼の1970年〜1971年に録音された未発表音源が今年になってリリー…

ただいまのBGMはDAN DONAHUEの1978年にリリースされた『LONG DISTANCE RUNNER』なり。カナダのSSWで、これは本当に素敵なアルバムです。長らく聴いてなかったんですが、さっきヤフオクに出品されてるのを見て無性に聴きたくなって取り出してきました(笑)。…

ただいまのBGMはBILL & RON MOOREの1969年にリリースされた『LO AND BEHOLD...』なり。ケンタッキーのマイナー・フォーク・デュオによる唯一のアルバム。オリジナルは4曲しかないんで、SSWアルバムとしては物足りなさもありますが、レイト60'Sらしいドリーミ…

ただいまのBGMはNAOMI LEWISの1975年にリリースされた1st『COTTAGE SONGS』なり。昨年末だったか韓国から奇跡のCD化となりました。これは昔から人気盤なんですが、激レア盤でもありました。海外のオークションでも数百ドルという価格になっちゃってます。そ…

ただいまのBGMはDAVID SINCLAIRの『TAKE MY HAND』なり。なんだかなりサイケな感じのジャケですが、その内容は本当に素晴らしすぎるSSWアルバム。1973年リリースでカナダのSSWです。他には全く詳しい情報がないんですが、マイナー・プレスものでカナダものと…

ちょっとチェックを怠っている隙に、韓国からいろんなUSのマイナーどころがCD化されてるんで、追いかけるのが一苦労です。まぁほとんどアナログで持ってるんでリイシューCDを買うのは余程の激レア盤くらいしかないんですが、でも何がCD化されたのかは気にな…

すいません、長らくブログをサボッておりました。別に特別なことがあったわけではないんですが、まぁマメに更新するのにちょっと飽きちゃったんですよねぇ(笑)。そのくせmixi日記とか頻繁に更新していたりするんですが(マイナーなものは一切取り上げてな…

ただいまのBGMはDYLAN & PARKERの1981年にリリースされた『WHERE DO WE GO FROM HERE』なり。ミネソタの男女デュオで、マイナーながら素敵なフォーキー・サウンドを聴かせてくれます。ミネソタには良質なSSWがたくさんいます。DYLAN & PARKERもローカルなが…

最近このブログで紹介してるのって韓国でCD化されたものばかりだなぁ・・・。「えっこんなのがCD化されるの?」って感じで嬉しくなって取り上げちゃうんですよね。まぁそんな機会でもないとなかなか紹介されることもないようなアルバムが多いから、それはそ…

ただいまのBGMはTED LUCASの1975年にリリースされた『TED LUCAS』なり。デトロイトのマイナーSSWで60年代にはSPIKE DRIVERSというガレージ・バンドのメンバーでした。SPIKE DRIVERSもヴェルヴェット・アンダーグラウンド的なサウンドでしたが、このソロもア…

ちょっと秋っぽいジャケのアルバムをと思って取り出して聴いてるのはTAPESTRYの1973年にリリースされた『DOWN BY MAPLE RIVER』なり。カナダのSSWデュオ。一応夫婦なのかな?ジャケもそのままカナダを思わせる素敵なものですね。 SSWといってもシンプルなフォ…

ただいまのBGMはBERNIE & JOEの1977年にリリースされた『BLUE ON THE SKY』なり。コロラドのマイナーSSWデュオなんですが、これは非常に素晴らしいアルバムで全てのSSW&フォーク好きにはオススメです。やや線の細い二人のボーカル&ハーモニーに2本のアコギ…

ただいまのBGMはRHYTHM CAFEの1984年にリリースされた『RHYTHM CAFE』なり。シアトルのマイナーSSW男女デュオ。アナログは結構なレア盤だったりするんですが、CD化されてます。数年前にCD化された時、こんな誰も知らないようなものがCD化されるなんて?・・…

どうやらSEVERANCE & CASSIDYの『SEVERANCE & CASSIDY』が韓国のRINERMAN MUSICからCD化されるようですね。マイナーSSW好きの中でもまだまだ認知されていないような存在だと思うんで快挙でしょう。SEVERANCE & CASSIDYのアルバムについてコメント付きで取り…

MICHAEL KELLY BLANCHARDの『QUAIL』が韓国のRIVERMANからCD化されたようです。これは本当に素晴らしいアルバムなのでSSW好きにはぜひ聴いてもらいたいです。随分前に「SSWの裏名盤」として取り上げていましたが、CD化されたんでコピペしておきます。 ただい…

ただいまのBGMはBINDRA DANKSの1982年にリリースされた『ACOUSTIC ROMANCE』なり。カリフォルニアのマイナーSSWで、これ以外にアルバムがリリースされているのかは知りません。82年のアルバムですが、基本的にアコギの弾き語りといったタイプで、曲によって…

ただいまのBGMはSPHEERIS & VOUDOURISの1978年にリリースされた『SPHEERIS & VOUDOURIS』なり。マイナーSSWデュオでたぶんこれが1stだったと思います。この後、AOR〜ニューエイジ色を強めていき、最終的にはニューエイジなインスト・デュオになってしまいま…

ただいまのBGMはDOUGLAS WOODの1978年にリリースされた『THE WILDERNESS IS HOME』なり。ミネソタのマイナーSSWアルバムなんだけど、これがなかなかレベルが高い。ミネソタは良質なSSWの宝庫なんですよね。このアルバム、ちょっとダサいジャケでかなり損して…

やっと仕事が終わった〜!明日から盆休み・・・といっても3連休だけですが。とりあえず仕事を忘れ去るために素敵過ぎるSSWアルバムを。 ただいまのBGMはARNOLD & SULLIVANの1979年にリリースされた『ARNOLD & SULLIVAN』なり。オクラホマのマイナーSSWデュオ…

なんだか仕事が忙しくてねぇ。あ〜ストレスが堪るなぁ・・・こんな時は素敵なSSWアルバムでも聴いて和むとします。 ただいまのBGMはBRIAN REEVESの1977年にリリースされた『NEVER LOOKING BACK』なり。ロスのマイナーSSWで詳細はあまり知りません。モノクロ…

ずっと探してたレコが先日、我が家に届きました。結局手に入れるまでに1年以上かかったわけだけど、それだけ待った甲斐がある素敵なアルバムだったんでニンマリです。ただいまのBGMはMARTIN & COLTERの1981年にリリースされた『STARTING TO LIVE AGAIN』なり…

以前にこのブログでCD化希望・・・なんてジャケを載せていたEMMETT TAYLORなんですが、その時のコメントでCD化されている・・・という情報を得て探してみました。探してはみたものの結局はディスクユニオンのサイトしか引っかからなかったんですが(笑)。と…

ただいまのBGMはJEFF EUBANKの1983年にリリースされた『A STREET CALLED STRAIGHT』なり。このアルバム、このSSWの裏名盤にとっくに取り上げて・・・と思ってたらまだでしたので、改めて取り上げておきます。 詳細は全く知りません。これ以外にアルバムがあ…

普段聴いてる音の99%は60年〜70年代のモノなんです。でもたまには新しい音でも・・・といっても2002年のリリースですが。ただいまのBGMはJOHN WILLIAMSONの『JOHN WILLIAMSON』なり。70年代SSWフリークの私でも惹きつけられる魅力がこのアルバムには詰まっ…

ただいまのBGMはERIC TAYLORの1981年にリリースされた『SHAMELESS LOVE』なり。テキサスのSSWで、今もなお現役で数多くのアルバムをリリースしており、今では大ベテランにとなった彼のこれが1st。1981年という時代にジャケの印象からAORっぽいイメージもあり…

ただいまのBGMはCY TIMMONSの1976年にリリースされた『WORLD'S GREATEST UNKNOWN』なり。ほとんど詳細不明なんですが、これがたぶん2nd。既に1st『CY TIMMONS』はこのSSWの裏名盤で取り上げ済みです。たぶんこの2枚しかアルバムはリリースされていないと思い…