SSWの裏名盤

ただいまのBGMはMARC STEVENSの『THOUGHTS OF MARC STEVENS』なり。何年のリリースなのかは不明だけど、たぶん70年代はサウス・カロライナのマイナーSSWアルバム。なんとも鮮やかなイラストのジャケが印象的ですが、内容の方も素晴らしいSSWアルバムに仕上が…

私が大好きな音といえば70年代アメリカのSSW、フォーク、フォーク・ロック、カントリー・ロック、スワンプ、ウッドストック・サウンドいったところ。それもマイナー・プレスや自主盤といったローカルなサウンドに更なる愛着があります。ただこういったサウン…

WIDSITHの1972年にリリースされた『MAKER OF SONG』がアナログで再発されました。オリジナルを持っているのについ買ってしまった(笑)。まぁそれくらい内容が素晴らしく、且つ人気盤でございます。で、この再発盤なんですが、かなり良いですね。作りが全く…

ただいまのBGMはRAY GOOLIAKの1979年にリリースされた『HOME AWAY FROM HOME』なり。レイ・グーリアックはハワイアンAORって感じで認知されてるのかな?たしかにメロウSSW〜AORなサウンドで心地よさはバツグン。マニアの方には知られているインディアナポリ…

ただいまのBGMはJOSEPH BRUNELLEの1981年にリリースされた『ROUND TO IT』なり。テキサスのマイナーSSWアルバムなんだけど、これは本当にグレイト!と叫びたくなような名盤ですね。基本はいたってシンプルなフォーキー系SSWなんだけど、なんともいえないアシ…

ただいまのBGMはROGER HENDERSONの1983年にリリースされた『SECRETS IN YOUR EYES』なり。マイナーなSSWアルバムですが、83年のリリースということもあり、AOR寄りの洗練されたサウンドと70年代を彷彿させるSSWサウンドが混在したなかなか良いアルバムです。…

ただいまのBGMはJERRY OSTENSOEの『WHEN I WAS YOUNG』なり。何年のリリースかは不明だけど、間違いなく70年代の音。ミネソタの自主盤で、ルーラル・フォーキーなサウンドが素敵過ぎます。フォーク、カントリー、ブルースといったルーツに根付いたサウンドが…

今日は広島‐巨人戦を観に行ってきました。先日、練習中に倒れた巨人の木村拓也コーチの早い回復を願い、試合前には両チームの応援団からキムタク・コールがありました。そして試合の終了時にはキムタクへ送る千羽鶴を多くの方が折っていました。もちろん私も…

もう大大大好きなアルバムが韓国のBIG PINKからCD化されました。もうこのレーベルは本当に凄いですね。USのマイナーどころを次々とCD化してくれて毎回驚かされます。そんなわけで、ただいまのBGMはBRIAN CULLMANの1975年にリリースされた『BRIAN CULLMAN』な…

ただいまのBGMはLEN UDOWの1976年にリリースされた『THROUGH CURVED GLASS』なり。LEN UDOWはカナダはトロントのSSWで、これはマイナー・プレスものなれど素晴らしすぎるSSWの名盤だと思います。なんともカナダらしい繊細な印象を受けます。落ち着いた曲が揃…

ただいまのBGMはSEEDSの『HYMNS FOR A NEW AGE』なり。SEEDSといっても60年代のサイケ・バンドではなく、MARCUS ALLENのソロ・ユニットといったところかな。1978年にリリースされた1stで、マイナーなアルバムなんだけど人気盤だったりしています。アシッド・…

ただいまのBGMはLITTLE KENNY WISONの1975年にリリースされた『FLYING TOGETHER』なり。よくは知らないんだけど、たぶんこれが1st。ヴァージニアの自主盤なんだけど、これがなかなか素敵なフォーク・ロック・サウンドに仕上がっているんですよね。ほのぼのと…

ただいまのBGMはCHUCK WINANS & GEOFF BROWNの1981年にリリースされた『TRAVELING SHOES』なり。およそ80年代にリリースされたとは思えないようなルーラル・フォーキー・アルバム。もうアメリカのローカルなところでは時代に左右されない音が延々と歌い継が…

ただいまのBGMはTERRY TELSONの1975年にリリースされた『WHILE IN EXILE』なり。詳細は全く知りません(笑)。でもなんとなくジャケが醸し出す雰囲気そのまんまのSSWアルバムですね。TERRY TELSONの弾き語りといったタイプのサウンドで、ローナー・フォーク…

ただいまのBGMはKEITH ABLERの1975年にリリースされた『PILGRIM』なり。ミネソタのマイナーSSWなんだけど、どうしてミネソタのSSW〜フォークって良質なものが多いんでしょうね。とにかくSSW好きならミネソタってだけで買いでしょう(笑)。オマケに録音がミ…

ただいまのBGMはNORM HACKINGの『CUT ROSES』なり。カナダのSSWで、なんともいえぬ心地良さがバツグンの和みの1枚。1980年にリリースされた2ndで、1stはライブ盤でした。裏名盤といよりもっと知られた存在だとは思うんだけど、たぶんCD化されてないと思うの…

ただいまのBGMはRAY SCHMITTの『FRIENDS』なり。1976年リリースのメリーランドのマイナーSSWアルバム。全く持って詳細不明。だけどUSローカルの底力を感じさせてくれる素敵な1枚です。冒頭の「SHE'S COUNTRY」がいかにもなカントリー・タッチのナンバーでバ…

ただいまのBGMはUTAH ST. JOHNの1980年にリリースされた『SHORT STORIES』なり。コロラドのマイナーSSWデュオ。ギター、ベースを担当している"UTAH" MIKE McGUFFEYとドラム、パーカーショッン担当のROBERT ST. JOHNの二人だけによる演奏。アルゾ&ユーディン…

ただいまのBGMはRICK NEUFELDの1971年にリリースされた『HIWAY CHILD』なり。カナダのSSWなんだけど、ルーラル系のサウンドからはあまりカナダっぽさを感じさせないですね。カントリー・ロックとかお好きな方とかには受け入れられやすいと思います。 アルバ…

ただいまのBGMはBOB HINKLEの1971年にリリースされた『OLLIE MOGGUS』なり。AMPEXからリリースされたたぶん唯一のアルバム。ウッドスットック・サウンドあたりが好きな方のほうがお馴染みのアルバムなのかもしれませんが、どちらかといえばジョイムズ・テイ…

お〜!大好きなJIM SPENCERの2枚のソロ・アルバムが韓国のBIG PINKからCD化です!フォーク・サイケ好きは必聴でしょう! JIM SPENCER / LANDSCAPES http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20080817 JIM SPENCER / 2ND LOOK http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic…

なんだかSSWの裏名盤も久しぶりですね。決してネタ切れというわけではないんですが。 ただいまのBGMはJOHN COSTERの1979年にリリースされた『OLD STONES, BROKEN BONES』なり。コネチカットのマイナーSSWながら、これは結構な人気盤で、SSW好きの間では認知…

ただいまのBGMはJIM RANSOMの1976年にリリースされた『THE ESCAPE OF J.D. McKENZIE AND OTHER SONGS』なり。コロラドのマイナー・レーベルBISCUIT CITY RECORDSからのリリース。このレーベル自体JIM RANSOMが運営しているんで、レーベル業とアーティストと2…

ただいまのBGMはBOB DESPERの1974年にリリースされた『NEW SOUNDS』なり。オレゴンのマイナーSSWで、これが唯一のアルバムかな?違ってたらゴメンナサイ。一言で言ってしまえばローナー・フォーク・サイケ。全編アコギの弾き語りで歌っています。シンプルな…

ただいまのBGMはNEAL LEWINGの『MY SONG IS A LADY』なり。モンタナのマイナーSSWでこれがたぶん1st。この後のアルバムが1979年のリリースなんで、間違いなく70年代のマイナーSSWアルバム。これはSSW界隈では結構な人気盤なんですが、やはり知る人ぞ知る・・…

ただいまのBGMはTIM HARRISONの1979年にリリースされた『TRAIN GOING EAST』なり。久々に取り出して聴いてるんですが、この素晴らしさには震えがきますね。カナダのSSWですが、数多いカナダのSSWアルバムの中でも屈指の名盤ではないでしょうか。全曲捨て曲な…

ただいまのBGMはDARYL BEARDの1979年にリリースされた『ONE OF EVERYTHING』なり。自主盤かな?あまり見かけませんが、それほどレアではないと思います。内容の方はフォーキー系SSWアルバム。もちろん弾き語りとかではなく、ベースやドラム、曲によってエレ…

ただいまのBGMはF.J. McMAHONの1969年にリリースされた『SPIRIT OF THE GOLDEN JUICE』なり。これはSSW好きというよりサイケ好きの方が探しているようなタイプの音かな。簡単にってしまえばフレッド・ニール系のダウナーなアシッド・フォーク・アルバムとい…

相も変わらずマイナーなSSWやフォークのアルバムを買い漁ってるもんだからこの「SSWの裏名盤」だけはネタが尽きることがないんですよ。取り上げられるのを持っているレコも100枚以上はある(笑)。基本的にその時に聴いてるものをブログに取り上げてる場合が…

ただいまのBGMはSIEGLING & LARRABEEの1970年にリリースされた『SIEGLING & LARRABEE』なり。ナッシュビルのマイナー・レーベルだと思うんだけど、音作りはしっかりとしていて安心して聴けるメジャー級。もちろんアルバムの内容が良いってんは当然ですね。全…