addsomemusic2010-01-26



 ただいまのBGMはRICK NEUFELDの1971年にリリースされた『HIWAY CHILD』なり。カナダのSSWなんだけど、ルーラル系のサウンドからはあまりカナダっぽさを感じさせないですね。カントリー・ロックとかお好きな方とかには受け入れられやすいと思います。


 アルバムを通してスティールやハーモニカの響が心地よい曲が多い。全曲が彼のオリジナルで、ほとんどがミディアム・テンポの曲ばかり。通して聴いていて変化がないんですよね。でもそんなところが心地よかったりするんですが(笑)。でもバラード系やアッパーな曲があったほうが変化に富んでいいんですけどね。アルバム自体は単調なんだけど、曲自体はどれも秀逸なものばかり。彼のソングライティングに非凡なセンスは強く感じます。温かみのあるSSWがお好きな方には結構オススメできる1枚だと思います。