addsomemusic2011-06-19



 ただいまのBGMはWARD & JOHNSONの『AWEIGH WITH WORDS』なり。その昔、なかなかやりそうなジャケに釣られてゲットしてその内容の素晴らしさに歓喜した1枚です。1975年リリースのオーストラリアのフォーキー・デュオで、二人による歌とギターを中心にベースやドラムが加わるシンプルなアコースティック・バンドといったところ。RCAからのリリースなんで、オーストラリアでは当時名前が知られていたのかもしれませんが、遠く離れた日本に住む私には知る由もありませんけどね。


 なんといってもそのメロディー・センスに唸ります。美メロにアコギとハーモニー・・・これだけで私のツボを刺激しまくりですからねぇ。オープニングの「IF IT DON'T SNOW」の素晴らしいこと。フィドルが絡む「COAL HOUSE WOMAN」も軽快にして爽やか。ギターとマンドリンの絡みが素晴らしい「LE DESOLE」、バンジョーが心地良いカントリー・タッチな「REBOUND LADY」、ゴリゴリしたベースがカッコイイ「ROOM AT THE TOP」などなど名曲のオンパレード。オススメ!