1冊目
活字なるものをほとんど読みません。読むとしたら音楽雑誌か新聞くらい。少しは本くらい読まなくちゃなぁ・・とこの年で初めて思った次第でして(笑)。そんなわけで、本を読んでみることにしました。ただどんな本から手を付けていいのか全く分からない。だから自分でルールを決めてチャレンジしはじめたところでございます。
活字中毒化計画のルール
- 古本屋の文庫本105円コーナーから選ぶこと
- 背表紙のみで選ぶこと(中身やあらすじは見ない)
- 作者は「あ」の付く人から順番に選ぶこと
- オススメされた本は選ぶ(ただし105円に限る)
- 読んだらブログにアップする
- 飽きたらやめる
なんだこのルールは(笑)。そんなわけで記念すべき1冊目に選んだのは浅倉卓弥の『四日間の奇蹟』。当然この本のことは全く知らないし、浅倉卓弥なる名前も初めて聞いた。なんでこの本を選んだかといえば、105円コーナーに同じ本が10冊くらいあったから。これだけ大量にあるということはきっとベストセラーだったんだろうと予想したわけですよ。最初の一歩にはベストセラー作品が良いのでは?と考えたわけです。果たしてベストセラーだったのかどうかも知らないんですが(笑)。
で、読んだ感想としては「面白かった」。これだけじゃダメ?
話しの設定は過去にもあったようなパターンなんだけど、しっかりと作りこまれていて、色んなところが後から繋がっていくところが「よく考えてるな〜」と思わせました。特にラストはかなり惹き付けてくれて一気に読めちゃいましたね。
第一歩としては良い本にめぐり合えたなぁという印象。さて次はどんな本に出会えるのか楽しみになっちゃいました。
あ〜、この本のコーナーは自分に読書の継続性を持たせるために書いてるようなものなんで、音楽好きの方はスルーしちゃってください。まぁブログなんて個人の日記みたいなもんですから(笑)