addsomemusic2007-09-26



 会社が決算月のためバタバタしております。ブログの更新も怠りがちなんですが、たまに早く帰れた日にくらいは更新しなくちゃね。


 で、疲れた体を癒してくれる素晴らしすぎる名盤を聴いてます。MARK HENLEYの1976年にリリースされた唯一のアルバム『RIVERSONG』なり。今ではCD化もされてフォーキー系SSWの名盤として確固たる地位を築いたこのアルバムも一昔前では知る人ぞ知るといったものでした。


 私はこの分野はかなり後追い世代なもんで、このアルバムに興味を持った頃には既に高値の花でしたねぇ。1枚のレコにン万円なんて額はそうそう出せるもんではないです。でも一昔前には普通に買えたようなモノだったらしいですね。年配のSSW好きの方には「当時、定価で買ったよ」なんて話しを数人から聞いたことがありますから。あ〜羨ましい限りですね。私が実際に音源を始めて聴いたのはブートまがいのCDがリリースされた時でした。でもねぇ初めて聴いた瞬間に鳥肌が立ったよ。こんな素晴らしいアルバムが存在していたのか!って本当に思いましたから。私は自他共に認めるSSW好きですが、どちらかといえばフォーク寄りのサウンドが好みなんですよ。そんな私に恐ろしいくらいにピッタリとハマったのがこのアルバム。初めて聴いたその瞬間から個人的なオールタイム・ベスト10の1枚になっています。


 え〜このアルバムに関してはこのブログに過去何度か取り上げてるんでそちらを参照して下さい。今更説明不要です。とにかく素晴らしすぎます。なんといっても1曲目の「EVERYONE TUESDAY」が流れた瞬間からその美しさに言葉を失います。とにかく私の好きな音はこんな音なんですよ!


 http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20041229

 http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20050304

 http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20050418

 http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20060602

 http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20060913


リヴァーソング(紙ジャケット仕様)

リヴァーソング(紙ジャケット仕様)

 
 マーク・ヘンリーじゃないけど・・・