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　60年代、グリニッジ・ヴィレッジで生まれたサウンドが本当に大好き。ラヴィン・スプーンフルなんてその筆頭なんですが、ジェイク・ジェイコブス関連も同様に匂いがプンプンしてて堪らないものがあります。もちろんジェイク関連の全てを聴いたわけではないんだけど、1968年にリリースされたBUNKY & JAKEの『BUNKY & JAKE』は私にとって特別なアルバムなのには間違いないです。ジェイクとバンキーによるデュオで、様々な音楽性がミックスされたようなサウンドはまさしくグッドタイム･ミュージック！もう気持ちよくって、心地よくって、本当に温かいアルバムという印象ですね。

　バンキー＆ジェイクはこの後の2ndもいいし、カセット・オンリーの3rd（CD化されました）もメチャ良いんで、どれもオススメです。バンキー＆ジェイク以前だとやはりマジシャンズ！！！シングルだけのリリースで終わったバンドでガレージ寄りのサウンド。マジシャンズは全音源をコンプリートしたCD出てますのでこれも必聴かと。70年代のJAKE WITH THE FAMILY JEWELS名義のアルバムも素晴らしい。ここらあたりは、ちゃんとCD化してくれないと困りますね。もうどれも大好きです！
　

Bunky & Jake