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　ただいまのBGMはDAN MAYHEWの1981年にリリースされた『THE GORDON RD. GANG』なり。ヴァーニジアはリッチモンドもマイナー・プレスものだけど、これは名盤。なんともうえないスウィング感溢れたサウンドで思わず体が横に揺れちゃいます。

　もちろん彼のオリジナルが揃っているんですが、ボーカルを惹きたてる温かいバック陣が素晴らしいですね。曲によってはSSW的だったり、スウィンギーだったり、カントリー・ロックだったりしていましが、そのどれもが彼のオリジナリティーに溢れていて、なんとも朗らかなアルバム。心地よいですね。

　チープなイラストのジャケがなんともしっくりとくる内容。まさに米国的なサウンドの連発にニンマリとしてしまいますね。名盤です。