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バーズにハズレなし。アルバムごとにメンバーが違ってたり、音楽スタイルが違ってたりしてるのに、そのどのアルバムもが名盤と呼ぶのに相応しいものばかり。どのアルバムも本当に大好きです。
そんな名盤ばかりのバーズなんだけど、一番よく聴くのは1965年の1st『MR. TAMBOURINE MAN』かなぁ。まぁ個人的な好みの問題なんで、「なんで?」みたいなクレームは一切受け付けませんが。いや、これは正に名盤でしょう。フォーク・ロックの息吹を感じます。
ボブ・ディランの「MR. TAMBOURINE MAN」を取り上げて、これがデビュー曲となるんですが、これが本当に素晴らしい。オリジナルを超えたカバーといって差し支えないと思います。この曲で当時の米国のロックが変わったといっても間違いではないのでは?
この時期のフォーク・ロックと呼ばれるサウンドはめちゃくちゃ大好き。バーズ、ラヴィン・スプーンフル、ヤングブラッズあたりは永遠のフェバリット・バンドです。
1965年という時代のせいか、カバー曲が多い。そんななかジーン・クラークのオリジナルの素晴らしさといったら!「I'LL FEEL A WHOLE LOT BETTER」はこのアルバムのベスト・トラックだと信じて疑いません。
- アーティスト: ザ・バーズ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/04/06
- メディア: CD
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